「いのちを 守りたい」から始まった鳩山総理大臣の施政方針演説をテレビ中継で拝見。「政治と金」の問題がなかったら、まさに歴史的大転換後の心の政治の幕開けにふさわしい、詩情豊かな中に人間の尊厳と生きることへの希望、日本再生の一歩を踏み出す勇気が湧いてくる銘演説と評価したいものでした。確かに財政面での具体性や社会保障制度改革の具体的道筋などに、少々迫力を欠いた点はあるものの、比べたくはないのだけれど、過去数年毎年入れ替わり立ち代り、官僚作成原稿棒読み、最悪は読み間違いを繰り返した自公政権下の方々とは、別世界の輝きを伝えてくれたと評価したいところです。ただし、やはり真相は判らないし、操作の先も見えないこととは言え、断ち切った過去の政治体制を思い起こさせるような「政治と金」の問題を抱えていることの、弊害の大きさを無視は出来ないことを、極めて残念に思うところです。まずは無難なスタート、鳩山総理にエールを贈ります。
15時、八幡タウンセンターホールにて開催の酒田ふれあい商工会主催、旧3町出身議員との商工振興懇談会に出席。厳しい経済・雇用状況が続く中、小規模事業者を会員とする商工会として、議会に対する要請、意見を受け賜り、議員側から即答できる点についてお応えしながら懇談したところです。私からは、合併後間もなく2年が経過する商工会と商工会議所の定期的情報交換の場を、経済常任委員会が間に入り、実施できる環境を早急に整え、お互いが抱える情報や課題について議論を始める必要性を訴えさせて頂きました。また、私自身、商工会の理事の立場でもあるのですが、端から議員は何をしているのか、過激に言えば報酬泥棒まがいの発言は、どう考えても理性ある大人の発言とは思えないところであります。真摯な議論からしか、知恵は生れてこないと確信します。


