5時起床、5時半女房殿と一緒に自宅出発。民主党山形県連の被災地ボランティア活動のため宮城県東松島市に移動。
9時半、東松島市大曲市民センターに到着。本当に気持ちがよい晴天に恵まれ、震災後初めての市民まつりが始まりました。最初は新たなまちづくり計画について、東松島市当局から計画の説明が行われました。そして、市民の皆様方から多くのご意見が出され、中々先が見えない不安なお心が、伝わってくる切実なご意見を拝聴いたしました。
10時半過ぎからは、山形市で障がいを持つ方々と玉こんを販売するNPO法人「こんにゃく道場」の皆さんと一緒に、山形名物玉こんにゃくの炊き出しサービスを行ないました。行動を共にさせて頂いております山形大学人文学部震災ボランティアサークルの皆様方は、蔵王そばを宣伝する仲間の方々と、山形のそばを炊き出しサービス、500名分準備したものが、12時頃には全てなくなるほど喜んで頂きました。13時過ぎには帰路につきました。
17時過ぎ、遊佐町時田町長後援会総会に少し遅れて出席。和嶋衆議院議員、県議会議員5名など多くの来賓に混じって、私くしも挨拶の機会を頂戴致しました。次の予定のため乾杯の後中座。酒田市国体記念体育館に移動。明日開催の「第20回庄内オープン綱引大会」準備を進めるスタッフに御礼のご挨拶を申し上げました。
19時半過ぎ、酒田市内山居倉庫近くのお店で、東北各地から駆けつけて下さった綱引大会審判員の皆様方の懇親会にご挨拶申し上げました。こうしたご協力がなければ20年と言う積み重ねはなかったものと思います。心から感謝です。
10時、決算分科会に出席。平成22年度決算の内、建設常任委員会所管分について審査。午前中にて終了。
13時20分、議会改革検討委員会に出席。11回目を数える改革委員会での議論から、議会の活性化に向けた改革が進んでいくために、取りまとめの時期に入ってきました。15時10分終了、直ちに酒田市へ向けて移動開始。
16時45分、15分遅刻で酒田市役所市長応接室に到着。東京から和嶋衆議院議員が約束の時間16時半に既に到着しておりました。去る11月4日に開催された「第24回夕日ラインシンポジュウム」に関わる一連の酒田市の和嶋未希衆議院議員に対する、大人気ないばかりか、酒田市民益に反する対応に、民主党3区総支部として正式な抗議の申し入れをしたものです。私くし石黒覚の率直な言葉で申し上げるならば「11万市民の生活を預かる行政としては、まさに情けないとしか言い様のない子供じみた呆れて言葉も見つからない対応」に、怒りをぶつけて参りました。誠に残念ではございますが、酒田市民の皆様方には、現状酒田の行政の在り様を徹底的に議論すべき状況だとお伝えしたい所です。1時間半ほどの滞在で、決算議会中のため、自宅にも顔を出さずに明日のために山形へ戻りました。21時過ぎ、ホテルに到着後、コンビニのおでんで遅い夕食でした。
10時、建設常任委員会2日目の審議に出席。各委員から昨日に引き続き震災関連の質問が出されました。執行部側の答弁もしっかりとした答弁で、さすがだと思うと同時に質問するわが身ももっともっと勉強しなくてはと、緊張の度合いが増しています。6月定例議会に向けてしっかりと勉強をすることが肝要のようです。12時終了。
13時半過ぎ、山形県建築士会通常総会に会員として出席。平吹会長がご挨拶で、東日本大震災復興支援に全国の建築士会の総力を挙げて支援していかなければと、強い決意を述べられました。議事に入り、事業報告、決算、事業計画、予算がそれぞれ満場一致で可決承認された後、来賓が入場し祝辞を賜わりました。何とその後に平吹会長がサプライズで、県議会議員になった私を紹介下さり、挨拶の機会を与えてくださったではありませんか。驚きと緊張の中、それでもしっかりとご付託頂いたことへの責任と建築士としての被災地復興支援に知恵の結集を惜しまないことをお約束させて頂きました。懇親会に入り16時前、次の会合のため中座。
高速道にて酒田に向かい18時、JR東労組酒田支部OB会総会に出席。こちらは総会には間に合いませんでしたが、懇親会の場にて県政報告を申し上げさせて頂きました。19時過ぎに中座し、山形市にとんぼ返りでホテル入りとなりました。
10時半、三川町中央公民館にて開催の庄内地区国民健康保険運営協議会連絡会委員研修会に出席。庄内2市3町の委員及び担当職員が一同に会して、1年に1度の研修会ですが、今日は午前中山形県国保運営協議会金子専門員の「医療費分析に関する一つの考察」と題したご講演、昼食を挟んで午後は、各市町の現状報告と情報交換、そして、元山口県柳井市長で現在国民健康保険中央会顧問河内山哲朗氏の「医療制度改革の動向と今後の市町村国保の行方」と題したご講演を拝聴いたしました。河内山先生は、本日山口県からわざわざお出で下さったもので、羽田から庄内空港に向かっている時間帯には、庄内で雷と豪雨に見舞われながらも、何とか無事に到着頂いたものです。印象的なお話しは、お医者さんが余りにも細分化、専門化されたなかで、超高齢化社会の医療を担う「総合的医師の育成が急務である」と言うお考え。あるいは「今後の国保運営においては、収納は市町村が担当、財政単位は広域化(県単位程度)すべき」とのご認識でした。まだまだ国民健康保険行政では素人に近い私でも、何となく理解できるお考えをお示し頂いたと思います。そして、高齢者の方々が元気を失う原因については、①所得の喪失(年金など) ②関係性の喪失(退職後の人間関係) ③役割の喪失(様々な役職・地域・家庭での役割を奪わない) ④健康の喪失(まさに病気にならないこと) の4点を挙げての極めてわかりやすいお話で締めくくって下さいました。今後の医療制度、高齢者福祉制度、国民健康保険制度のあり方についての示唆に富んだ本当に貴重な研修をさせて頂きました。
8時半、自宅待機、平田地域47箇所の公設掲示板にポスター貼りをお願いしている方々が集合。
8時50分、ポスター貼り部隊出発。雨の中の作業となり大変ですがよろしくお願い申し上げました。
10時、議会広報委員会に出席。6月議会だよりの第1回校正作業。議員報酬等についての解説記事の表現で議論。私は事実をしっかりとわかりやすく記述することは当たり前としか思えないのですが、そこはそれぞれお考えがあるものです。
11時過ぎ3区事務所。宅配便が山ほどの法定チラシやマニュフェストを運んできました。まさに山ほどです。今後の対応について協議。
12時過ぎ昼食、ラーメンを食べ一度帰宅。個人演説会弁士バレン作成。
15時半、再び3区事務所、多くの方々が激励にお出で下さいました。ありがとうございます。
16時半から1時間強、事務局会議。
18時半、お世話になっている社長さんの所にお伝えしたいことがあって訪問。いろいろなお話を賜りまして、帰宅したのは19時45分。遅い夕食をとりながら、スケジュール打合せの電話が鳴りっぱなし。