政務調査活動2日目

東京のホテルにて6時起床、身支度を整え、早めの朝食を頂き準備完了。8時から築地市場の視察研修にお邪魔を致しました。ご案内ご説明頂きました東京シティ青果㈱徳永部長には、大変お忙しい時間にご無理申し上げました。山形県担当の方は、残念ながら山形県に出張中とのことでした。

築地市場内をご案内頂き山形県産品の状況を調査
築地市場内をご案内頂き山形県産品の状況を調査

 

最上町早坂農園産のエリンギ
最上町早坂農園産のエリンギ

 

川西町産のなめこ
川西町産のなめこ

 

10時、富士通ネットコミュニティを訪問し自治体クラウドの現状と今後について調査を行いました。

富士通ネットコミュニティにて自治体クラウドについて視察研修
富士通ネットコミュニティにて自治体クラウドについて視察研修

 

13時、NEC本社を訪問し自治体クラウドの現状と課題について調査を行いました。

NEC本社最先端のIT技術が詰まった会議室にて研修
NEC本社最先端のIT技術が詰まった会議室にて研修

 

15時30分、横浜市芸術文化振興財団が運営する「横浜みなとみらいホール」を訪問し、音楽専用ホールについて調査研修を行いました。

巨大パイプオルガンを後ろにみなとみらいホールステージにて
巨大パイプオルガンを背にみなとみらいホールステージにて

 

政務調査活動

8時55分、本日から2泊3日の政務調査活動のため、庄内空港から羽田へ移動。午後の集合時間まで少し時間があったので、衆議院議員会館にて和嶋衆議院議員から国会情勢についてお話を伺いました。

13時、最初の現地調査先であります、こどもの城(青山劇場)を視察致しました。

青山劇場に隣接するこどもの城はいつでも誰でも利用できる子育て支援館
青山劇場に隣接するこどもの城はいつでも誰でも利用できる子育て支援館

 

15時、ホリプロダクションを訪問し視察研修。芸能界トップクラスの興行を展開する実績から、地方における文化施設の在り方、山形県における文化施設整備の方向について意見交換を行いました。

芸能界トップクラスの興行実績を誇るホリプロダクションにて文化施設の在り方について意見交換会
芸能界トップクラスの興行実績を誇るホリプロダクションにて文化施設の在り方について意見交換会

 

政務調査活動3日目

10時、JTB九州本社を視察させて頂きました。東日本大震災後の海外を含む九州全体の観光動向及び東北、山形県観光拡大の方策及び行政の役割について意見交換をさせて頂きました。今回の会派県政クラブの政務調査活動は、再生可能エネルギーの一つである地熱発電の可能性、また、東日本大震災後の東北、山形県の観光振興の方向と行政の役割について学ばせて頂きました。今回の視察で感じたことは、一言では言い表せないものの、九州は震災の風評被害を払しょくするために、官民はもとより地域住民一人一人が行動し、言葉を発してPR活動に努力しており、元気であるということでした。わが県も県民あげて、もっともっと強力に山形を発信する覚悟が必要だと痛感させられました。

14時15分福岡空港から羽田空港経由にて、17時20分無事庄内空港に到着しました。

政務調査活動2日目

8時過ぎホテル出発で九州電力八丁原地熱発電所に向かいました。約2時間ほど走って到着。当八丁原地熱発電所は、日本最大110,000㎾の能力を持つ地熱発電所だと言うことです。この発電量は石油による火力発電に置き換えると、一年間でドラム缶100万本を使用する量になるとのことです。地球がボイラーの再生可能エネルギーとしては、有力なエネルギー源です。しかし、熱源となる地熱貯留層を掘り当てることは、莫大な投資が必要であることが大きな課題だと説明がありました。

九州電力八丁原地熱発電所視察研修
九州電力八丁原地熱発電所視察研修

 

後ろは地熱発電に必要な熱採取後の水蒸気です
後ろは地熱発電に必要な熱採取後の水蒸気です

 

お昼前、次の視察地福岡市へ移動開始、途中ドライインで昼食休憩、従業員の皆さんが仮装した面白いお店でした。

従業員が皆んな狸の面白いドライブインで昼食
従業員が皆んな狸の面白いドライブインで昼食

 

本日2か所目の視察地は、福岡市博多駅JR九州本社を視察させて頂きました。九州新幹線開業後の九州における観光動向についてお聞きし、震災後の東北、山形県の観光振興の方向性を考える研修させて頂きました。

福岡市博多駅JR九州本社を視察
福岡市博多駅JR九州本社を視察

政務調査活動

8時55分、県政クラブ政務調査活動で庄内空港から羽田空港へ移動。目的地大分空港行きへの乗り継ぎまで少し時間があるので、空港内でパソコン打ちを始めました。

12時45分、羽田空港から大分空港へ移動、14時25分大分空港着。最初の視察先であります(社)別府市観光協会にて、震災後の別府市観光振興と修学旅行を含む東北、山形県観光の現状と今後について、研修をさせて頂きました。海外旅行者の状況については、震災前までには至らないものの相当数回復傾向にあるとのことでした。観光協会、行政、地域上げての取り組みには頭が下がる思いでした。

 

(社)別府市観光協会視察
(社)別府市観光協会視察

 

南平田小入学式・鶴岡養護学校入学式・歓送迎会

10時、酒田市立南平田小学校入学式に出席。56名の1年生がきらきらと瞳を輝かせ、元気いっぱい担任の先生の呼び上げに「はい」と返事をしてくれました。月並みですがこの子たちの健やかな成長を願ってやみません。

酒田市立南平田小学校入学式
酒田市立南平田小学校入学式

 

13時、山形県立鶴岡高等養護学校入学式に出席。新庄最上、庄内地区から20名の子供たちが、元気に笑顔で入学されました。これから親元を離れて寄宿舎生活が始まりますが、仲間たちと一緒に楽しい学園生活を送ってくれるものと確信します。夢に向かって急がず、あせらず、ゆっくりと進んで下さい。

18時、アイアイひらた温泉にて、昨日に引き続き違う メンバーでの、酒田市平田総合支所長を最後に定年退職された斎藤啓一氏に感謝する会に出席。加藤元平田町長も参加下さいました。斎藤啓一氏には本当に長い間、旧平田町そして合併後の酒田市発展に特段のご尽力賜りましたこと、改めまして心より敬意と感謝を申し上げたいと存じます。本当にありがとうございました。

酒田広陵高校開校式・歓送迎会

10時、酒田広陵高等学校(酒田工・酒田商・酒田北・酒田中央が統合)開校式に出席。当初予定になかった県議会議員出席について、私の余計な電話1本でとんでもないご迷惑を、お掛けしてしまったようで大変恐縮いたしての出席でした。会場になった酒田中央高校体育館は、2年3年生と教職員の皆様でびっしりでした。明日の入学式で400名を超える新入生を迎えると、1200名を超える東北・北海道の公立高校最大のマンモス校だと言うことです。まずは、事故などない元気あふれる素敵な学校に育てて下さることを、心より願っております。

酒田広陵高等学校開校式
酒田広陵高等学校開校式

 

18時、去る3月末をもって酒田市平田総合支所長を最後に定年を迎えられた斎藤啓一氏、その後継支所長になられた石川忠春氏、健康福祉部長になられた久松勝郎氏の歓送迎会に出席。それぞれ心機一転新たな職場でのスタートを切られたところですが、これまでのご尽力に感謝と敬意を申し上げ、今後の益々のご活躍をお願い申し上げました。