天真学園入学式・視覚障がい者総会・遊佐高入学式

10時、天真学園高等学校入学式に出席。真新しい制服に包まれ、緊張の面持ちで入場した新入生の高校3年間が、夢と希望あふれるものであることをお祈り申し上げました。

11時30分、酒田市地域福祉センターにて開催の視覚障がい者協会総会に出席、山形県議会議員として来賓挨拶を申し上げました。年々会員が減少しているとのお話、どんな組織も同じような悩みを抱えておりますが、是非組織の目的をご理解の上、会員増強がなされることことを願っております。

13時30分、山形県立遊佐高等学校入学式に出席。去る3月初旬に発表された、来年度から入学定員1クラス40人になるとの、少し残念な状況の中での入学式でしたが、入学生の皆さんは明るく元気に入場され、3年間の高校生活をスタートされました。ガンバレ地域の学校「遊佐校生」諸君!

公益大入学式・飛鳥中入学式・被害地知事視察

10時半、東北公益文科大学入学式に出席。138名の入学生が一人一人呼び上げられました。平成23年度に徹底した大学改革を断行したことを受けて、来年度こそ入学生数の改善がなされることを祈ると共に、誠に微力ではありますが、公益大のPR役を務めなければと、改めて肝に銘じたところです。

町田睿新学長が式辞の中で述べられたことで印象深くお聞き致しました点は、まずしっかりと身に付けて頂きたいこととして「独立自尊の精神」、公益学を究めていくためにはまず庄内から世界を見ること、まさに機を得たお話であると思いました。そして、世界が大きな変革の中にあることを自覚するならば、何に対しても挑んでいくことこそ若い君たちには許される、夢の実現にひたむきに向かって欲しいというお言葉でした。

平成24年度東北公益文科大学入学式
平成24年度東北公益文科大学入学式

12時40分、飛鳥中学校入学式に出席のため到着。今朝、公益大入学式出席後の吉村知事の爆弾低気圧被害現場視察の日程がFAXにて入り、平田赤ねぎ生産組合育苗ハウスを視察される連絡がありましたので、飛鳥中の子供たちには申し訳なく思いながら、13時20分中座をして現場に向かいました。

13時30分、平田赤ネギ育苗ハウス現地にて吉村美栄子県知事をお迎えしました。吉村知事の県民本位のフットワークの良さには驚かされます。

吉村美栄子山形県知事、平田赤ネギ育苗ハウス暴風被害現場視察
吉村美栄子山形県知事、平田赤ネギ育苗ハウス暴風被害現場視察

産業技術短大入学式・飛鳥老人クラブ総会・暴風被害の飛鳥神社

10時、山形県立産業技術短期大学校庄内校入学しに出席。制御機械科14名、電子情報科15名、国際経営科19名、総勢48名の入学生がそれぞれの夢・目標に向かって新たな勉強がスタートした記念すべき日であります。急がず、焦らず、一歩ずつ前に進んで欲しいと思います。

11時半、南平田コミセンにて開催の「平成24年度飛鳥老人クラブ総会」に1時間贈れて出席。総会議事終了後、まさに私を育てて下さった飛鳥地区の皆様方に、心よりの感謝と御礼のご挨拶を申し上げさせて頂きました。60名ほどの皆様方がご出席でしたが、皆さん本当にお元気で何よりでございました。

13時半、爆弾低気圧による飛鳥神社境内の被害状況を確認に出かけました。4月4日深夜からの暴風により、境内東側の国道345号線に杉の木が多数倒木して、数時間全面通行止めになった経過があります。その他にも倒木したものを合せると100本近くになるとの情報でした。現場を見て、ただただ驚きました。

飛鳥神社鐘楼横の大木が無残にも真っ二つ
飛鳥神社鐘楼横の大木が無残にも真っ二つ

 

手水社脇の大木が倒れ参堂の鳥居を直撃
手水社脇の大木が倒れ参堂の鳥居を直撃

 

神社の境内の杉がばたばたと横倒しとは、見たことがありません
境内の杉ばたばたと横倒し、見たことがない光景です

東京事務所・移動・綱連総会・校長先生送別

10時、山形県東京事務所訪問、平成23年度の事業系か報告並びに平成24年度の事業展開についてお話をお聞きすると共に、意見交換させて頂きました。東日本大震災、福島第一原発事故から1年が経過したことを踏まえ、風評被害払拭に向けた取組の方向と強化策について、国内では最前線での役割を担う東京事務所の奮闘が必要であることを、お伝えさせて頂きました。

19時、平田タウンセンターにて開催の庄内綱引連盟総会に出席。会長として昨年の20周年記念大会成功にご尽力頂いた方々に、心よりの御礼を申し上げました。平成23年度事業報告並びに収支決算、平成24年度事業計画並びに収支予算が承認されたところで中座をさせて頂きました。

20時過ぎ、かなり遅れての参加になりましたが、南平田小学校斎藤校長先生定年退職に感謝する会に出席。PTA、教育後援会、同窓会の役員皆様方と一緒に、斎藤校長先生の38年間のご指導に心より敬意と感謝を申し上げながら、和やかに懇親を深めさせて頂きました。

政務調査活動で東京・県選出国会議員意見交換

7時10分庄内空港発にて東京へ移動。9時20分、政務調査のため汐留にある富士通本社に到着。10時まで少し時間があるのでうろうろしていると、このビルにはANAの本社も入っていることに気がつきました。2年前までANA庄内支店長だった渡辺さんが本社にいるはずだと思い、電話してみたらたまたまいらっしゃったので、2年ぶりに再会することが出来ました。偶然の再会に感謝でした。さて、10時前になったと思い合流する吉村県議に電話したら、何と場所が違うことが判明、富士通は富士通でも本社ではなく、ネットコミュニティと言うところだとのこと、タクシーを飛ばして向かいましたが15分遅刻の有様でしたが、参加することが出来ました。今回は、自治体クラウド等について富士通が開発に取組む状況について勉強をさせて頂きました。実際に兵庫県たつの市の取組などによると、年間3億円の節約になったとの説明でした。また、青森県では観光クラウドに取組はじめたとのこと。まさに時代はICT活用が欠かせないことが実感できるところでありました。

15時、山形県選出国会議員との意見交換。平成24年度予算による山形県関係箇所付け等について説明を賜りました。

17時、鹿野農林水産大臣と面会、国会情勢並びに平成24年度農林水産政策についてご指導を賜りました。

酒田観光物産協会総会・さくらホーム山形竣工式

10時半、酒田産業会館にて開催の酒田観光物産協会平成24年度通常総会に出席。一般会員出席のつもりでしたが、先に到着の森田県議、佐藤県議から顧問席に座るようにとのお声がけを賜り、顧問として来賓席に着席させて頂きました。当協会も7月から一般社団法人に移行する手続きが行われるため、役員体制が新たなに提案され、承認されました。その際に、役員に若い会員の登用を促進すべきではとの意見が出されましたが、まさに震災以降の風評被害払拭や新しい時代の観光戦略を実践する人材として、新風を吹き込むことは、極めて有効な策と同感しました。終了後、山形に向けて移動。

13時半議事堂に到着、1階サロンにて遅い昼食を頂きました。700円で頂ける日替わりランチが、県庁内の女性の皆様に人気沸騰のようです。今日は遅い時間だったので、私のほかに数人でした。

昼食後は執務室にて、県庁訪問依頼のあった団体の日程調整打合せや事務整理の後、16時からの会に出席のためホテルにチェックインをして、会場へ向かいました。

16時、山形グランドホテルにて開催の「さくらホーム山形竣工祝賀会」に出席。さくら福祉会佐藤芳明理事長のご挨拶にもありました、県内30箇所目の施設竣工を本当に多くの皆様方と共にお喜び申し上げました。ご挨拶に続いて、上山のコーラスグループの方々の素敵なハーモニーをお聞かせ頂きました。また会食の後は、佐藤理事長がこれしか歌わないと言うほど大好きな「ありがとう感謝」を歌う演歌歌手「小金沢昇司ディナーショー」を楽しませて頂きました。さくらホーム山形の福祉社会充実に大いなる貢献をご期待申し上げる次第でございます。

 

小金沢昇司さんと一緒に歌う佐藤芳明理事長
小金沢昇司さんと一緒に歌う佐藤芳明理事長

 

報告会・二中閉校式・総会・思い出を語る会

6時半、菩提寺東光寺の冬囲い片付け作業に参加、時ならぬ雪模様の中の作業となりました。3月25日にこのような雪に見舞われることは驚きです。それでも1時間ほどの作業で汗ばんできました。

8時、地元の方との打合せを1時間強行った後、遊佐町JA遊佐支店にて開催の「地下水等水資源に関する調査中間報告会」に出席。昨年6月定例県議会一般質問でも取り上げさせて頂いた経過もあり、遊佐町が取組もうとしている条例化、さらには山形県知事も条例化に向けて検討するとしている重要な参考となる調査です。今後とも重視していきたいと思います。

14時、とんでもない雪模様の中、酒田二中閉校式典に出席。真冬に逆戻りしたような、街が真っ白になる勢いの雪は、65年間の歴史に幕を下ろす二中を名残惜しむような雪でした。生徒会長のお別れの言葉が感動的でした。

酒田第二中学校閉校式典・西村生徒会長惜別の言葉
酒田第二中学校閉校式典・西村生徒会長惜別の言葉

 

15時15分、勤労者福祉センターにて開催の和嶋未希若浜地区後援会総会に出席。3区幹事長として、和嶋未希衆議院議員を支える大きな責任ある人間として、100名を超える出席下さった皆様方に、中心よりお願いを申し上げさせて頂きました。

我が家の脇にある飛鳥沼が真冬の風景に戻ってしまいました
我が家の脇にある飛鳥沼が真冬の風景に戻ってしまいました

17時半、ホテルリッチにて開催の酒田第二中学校閉校に伴う、思い出を語る懇親会に出席。多くのお世話になります先生方、地域の方々から65年間の輝かしい歴史が語られました。この重い重い歴史は、平田中との統合によりスタートする新生二中に引き継がれ、さらに輝く未来を開くものと確信します。