カテゴリー: 議員活動

10時、酒田公益センターにて開催の東北公益文科大学卒業式に出席。169名の学部卒業生、3名の大学院修了生が、社会と言う大海原の航海に漕ぎ出していきました。新田嘉一理事長の餞の言葉に「公益の基本は、自立して生きていくこと」と激励しました。

11時半終了で、女房殿の迎えを頂き午後の日沿道鶴岡～温海間開通式典会場の温海ふれあいセンターに向かいました。昼食は移動の車の中でコンビにおにぎりを2個頂きました。順調に進み12時半過ぎには会場に到着しました。

13時、日本海沿岸東北自動車道鶴岡～温海間開通式典に出席。先週日曜日に引き続いて津島国土交通大臣政務官ご臨席の下、吉村山形県知事、和嶋衆議院議員など多くの来賓出席にて、念願の高速交通網延伸を喜び合いました。

 

 

 

14時半、現地温海インターチェンジ付近にて、現地開通式典が行われました。強風吹き荒れる天気でしたが、地元の方々も多く参加して下さり本当に記念すべき開通式となりました。

 

 

16時半、開通された日沿道をバスでゆっくりパレードをしながら鶴岡に入り、東京第一ホテル鶴岡にて開催の祝賀会に出席。多くの皆様方と共に、開通をお喜び申し上げながら、秋田・新潟両県境部分が一日も早い完成を目指して頑張ることを肝に銘じた次第であります。次の日程のため17時半中座。

女房殿の迎えにて酒田に移動、19時酒田産業会館4階ホールにて開催のJP労組酒田支部出発の会に出席。退職される組合員の新たな出発を祝う会です。私も来賓あいさつの機会を頂きました。長年のご尽力に心より敬意と感謝を申し上げました。

 

 

9時半、山形へ向け移動開始。今日は副知事との打合せと午後からの会派総会、民主党山形県連事務打合せなどで、夕方まで山形です。

12時前から40分ほど高橋副知事と意見交換をさせて頂きました。教育関係、酒田港関係、瓦礫処理関係、新エネルギー関係等など、貴重な時間を頂戴しました。副知事にはお忙しい中、ご対応賜りましてありがとうございました。

13時、会派会議室にて総会に出席。当面の日程調整、会派政務調査詳細について等など、1時間半ほどの会議となりました。

15時半、民主党県連事務所にて、党務日程確認、4月2日～3日に予定している福島県議会民主党会派が行う山形県内の避難者との意見交換会の対応について打合せ。16時半終了で帰路につきました。

10時半、庄内総合支庁会田支庁長を訪問、調査依頼のあった件についてお尋ねをさせて頂きました。

11時半、酒田市内の企業を訪問、近況報告とご挨拶をさせて頂きました。

13時、酒田市平田総合支所を訪問、中山間部の沢の護岸が崩壊している件で打合せをさせて頂きました。

15時、遊佐町主催、県議と語る会に出席。関係諸団体を含む遊佐町関係の要望事項等について意見交換させて頂きました。多くの要望事項を賜りましたが、昨今の財政状況を鑑み、要望する側もこれまで通りという所から、メリハリをつけて優先順位を設定するなど、新しい時代認識が必要ではないでしょうかと、生意気な発言をさせて頂きました。2時間を越える意見交換会終了後は、懇親会にも参加申し上げ、皆様方と親しくご懇談させて頂きました。気づいた時には、県議は私一人と言う状況、ついつい長居の癖が出てしまいましたが貴重な時間を過ごさせて頂きました。遊佐町の方々には心より感謝です。

9時半、会は協議会開催で執務室にて待機。本日はいよいよ平成24年2月定例会最終日となりました。山形県議会恒例で、昨日は1年交代が恒例の副議長選挙が行われ、酒田選出の森田議員が第57代副議長となりました。本日は、会派協議会、会派総会を経て各常任委員会、各特別委員会の所属変更が行われました。

私は、農林水産常任委員会所属となりました。新人2年目の恒例なのでしょうか、副委員長を仰せつかることになりました。平田町議会、酒田市議会を通じて、農林水産関係は経験がない分野ですが、山形県の極めて重要な産業であることを、肝に銘じて、しっかりと役割を果たして生きたいと思います。

午後は、書類整理などをして執務室をすっきりと片付けたところで、2週間ぶりの帰路につきました。帰宅後は、商工会の会長他仲間の皆様方から、慰労会を開催して頂きました。さすがに地元で飲むと、気持ちが緩むのでしょうか、正体不明状態での帰宅となったようであります。

9時半、会派協議会開催にて執務室待機。10時、会派総会開催。10時半、議会運営委員会。10時40分、本会議開会となりました。繰越明許費委員会報告並びに採決となり、全追加議案原案通り可決されました。その後、予算特別委員会開催で、委員長並びに副委員長辞任が承認されました。さらに各常任委員会が開催され、委員長並びに副委員長辞任が承認されました。

18時、定例会恒例となっております会派懇親会に出席。吉村県知事就任以来3回目の予算議会が提案された全議案原案通り可決されたことは、誠に有難いことだと思います。私にとりましては、勝手のわからない初めての予算議会でしたが、市議会とそんなに大きな違いがないことも経験させて頂きました。今定例会で、一通り1年間の流れを全て経験したことになります。新たな平成24年度は、少し腰を据えて喫緊の課題抽出と政策作りにじっくりと取組む年にしたいものだと考えております。このようなことを語り合いながら、和やかな懇親会となりました。

9時半、会派協議会開催にて執務室待機。10時、会派総会開催、10時半会派協議会再開、さらに議会運営委員会開催から、本会議となりました。本会議においては、平成24年度一般会計予算案をはじめとする、全議案が原案通り可決されました。さらに追加提案で、繰越明許費が提案されまして、各常任委員会に付託となり審議されました。

午後は、16時まで執務室にて事務整理など。その後、民主党県連にて打合せの後、ホテルに帰宅。20時過ぎまでパソコン打ちをして、ようやくホテルの隣の隣にある常連になった「傳々」にて遅いスタートの晩酌となりました。

10時、昨日に引き続き予算特別委員会続行、本日は自民党奥山議員、同じく菅原議員の二名が質疑に立ちました。本日をもって平成24年度予算案に関する本会議、各常任委員会、各特別委員会、予算特別委員会における質問・質疑は全て終了となりました。予算特別委員会採決においては、無所属の草島議員が最上小国川ダム建設予算の入った平成24年度予算は承認できないとして、たった一人反対を表明し、起立採決の結果、44名中43名の賛成で可決されました。

18時、七日町にある「八重」と言う旧平田町郡山出身の方が経営する居酒屋さんで、全国共済農業共同組合山形本部佐藤広矢部長(中学で1年上の先輩)と全能山形県本部水落課長(庄内経済連時代の同僚)の3人で、ミニ平田会開催。久しぶりの再開で、とても盛り上がりました。旧友言葉要らず、盃進むでした。