民主党本部概算予算要望ヒアリング

8時55分、庄内空港から東京へ移動。昨日確定で民主党本部幹事長室及び組織委員会等による、平成25年度概算要求に対する各都道府県連要望についてのヒアリング(県連担当者の説明会)に臨みました。

11時40分から20分間の予定でしたが、丁寧に説明をし過ぎたようで、何と12時10分まで30分しゃべり続けてしまいました。多くの説明者は国会議員であるのに対して、我が山形県連は県議で政調会長の私であることで大目に見て下さったものと思います。聞取り側の党役員の皆様方には、大変ご迷惑をおかけ申し上げました。

13時、和嶋未希衆議院議員事務所にご挨拶をさせて頂きました。あいにく和嶋代議士は不在でございましたが、宇野沢秘書がお迎え下さいました。16時20分、羽田空港発にて帰宅。

民主党県連大会

6時起床、昨夜の会合で日本酒を少し頂き過ぎたようで、シャワーを浴びても頭が少しもやっとしていたので、山形までの運転は女房殿にお願いしました。7時15分過ぎに自宅出発、天気の良い山形道を熟睡で山形へ移動。

9時半、パレスグランデールにて開催の民主党山形県連役員会に出席。本日開催の常任幹事会、定期大会に提案する議案について最終確認の協議を行いました。本席において第3号議案役員改選について、初めて正式に提案がありました。和嶋会長が2年の任期を終えまして、新会長に前農林水産大臣鹿野道彦衆議院議員が就任する人事です。この後、常任幹事会、定期大会の議論を経て、幹事長、幹事長代理、総務会長、政調会長の4役はいずれも再任と言う会長のご意向に沿うことになりました。不肖私も政調会長として再任となりましたので、微力を尽くす所存でございます。また、間もなく3年目を迎える歴史的政権交代から、何も進まない政治と揶揄される現状の政治状況。1年4か月前に発生した東日本大震災、福島第一原発事故と極めて厳しい社会状況。更には、グローバル化による不安定極まりない経済状況など等、先の見えない状況だからこそ、下を向かずに、前を真っすぐ見据えて進んでいかなければと、改めて肝に銘じた次第であります。

民主党山形県連第15回定期大会最後にガンバロー三唱
民主党山形県連第15回定期大会最後にガンバロー三唱

民主党3区役員会・常任幹事会

15時、勤労者福祉センターにて開催の民主党3区総支部役員会に出席。和嶋未希代議士から国会報告含めた長めの挨拶をお願いしました。社会保障・税一体改革における消費税増税法案採決をめぐる状況、ご自身の苦しみぬいた決断、今後の動きなどについて詳細なお話を承りました。続いて16時から常任幹事会となりました。役員会、常任幹事会ともに厳しいご意見が相次ぎましたが、このような状況だからこそ一致団結、心をしっかりと合わせることが肝要だと信じます。そして、勝手ながらそのように締めくくらせて頂きました。

党県連常幹・同議員フォーラム・平野復興大臣・元遊佐町長逝去

10時、大手門パルズにて開催の民主党山形県連役員会に出席。定期大会開催要項を含む常任幹事会案件について協議。本日は民主党本部東北地方担当天笠氏も出席下さいました。

11時半、民主党県連常任幹事会に出席。和嶋未希衆議院議員から県連会長としてご挨拶があり、続いて前農林水産大臣鹿野道彦衆議院議員並びに舟山康江参議院議員から、消費税等をめぐる国政におけるそれぞれの立場についてご挨拶がありました。その後、各種報告事項、新常任幹事承認、定期大会開催要項など等について協議を行いました。

民主党山形県連常任幹事会にて国政報告する舟山康江参院議員
民主党山形県連常任幹事会にて国政報告する舟山参院議員

 

社会保障・税の一体改革消費税増税法案衆院可決から間もないこともあって少し暗い雰囲気かも知れません
社会保障・税の一体改革消費税増税法案衆院可決から間もないこともあって少し暗い雰囲気かも知れません

 

終了後、記者会見に立ち合いましたが、報道関係者は次期県連会長人事が気になるようでしたが、現段階では全く白紙の状況であり、発表は大会ぎりぎりになるであろうと思われます。

13時半、昼食休憩をはさんで、県連政調担当で民主党山形県自治体議員フォーラム研修会開催。今回は「山形県エネルギー戦略」について県環境エネルギー部エネルギー政策推進課沼澤課長からご講演を頂きました。詳細にわたる説明の後、参加各位の極めて活発な質疑が相当長い時間行われました。私の次の日程のため、3時20分で終了とさせて頂きました。

30名近い参加で山形県エネルギー戦略について研修
30名近い参加で山形県エネルギー戦略について研修

 

15時40分、山形県庁行動に遅れて入り、平野達男復興大臣と震災避難者との意見交換会に出席。避難者の切実な思いが伝えられました。

山形県庁講堂にて平野復興大臣と避難者意見交換
山形県庁講堂にて平野復興大臣と避難者意見交換

 

16時半、引き続き知事会議室にて、吉村知事、市川山形市長、安部米沢市長から被災者受け入れ自治体としての要望書が手渡されました。また、平野復興大臣からは被災者の受け入れに本当に親身になって対応している我が県に、心よりの御礼が述べられました。

山形県・山形市・米沢市の首長から被災受けれ自治体として要望書
山形県・山形市・米沢市から被災受けれ自治体として要望書

 

15時頃、女房殿からメールが入り、大変お世話になっております菅原与喜夫元遊佐町長がご逝去されたとの訃報が入っておりましたので、本日全ての日程が終了した18時前、山形から遊佐に向かって移動しました。20時遊佐町の菅原宅に到着、永年にわたります菅原与喜夫元遊佐町長のご指導に、衷心よりの御礼を合掌に込めてご冥福をお祈り申し上げました。帰宅は21時を回っていました。

農林水産常任委員会現地調査3日目

9時、東根市の日東ベスト㈱神町工場をお訪ねし「学校給食向けを中心とした米粉100%の食品製造に取組む状況について現地調査をさせて頂きました。日東ベスト㈱は県内はもとより、全国的にも業務用食品加工分野において大変大きなシェアを持つ大企業です。元々は果物加工からスタートした会社で、果物栽培が盛んな寒河江に本社を移転させたとの歴史をお聞きしました。こうした歴史ある会社が、山形県の基幹産業であります米を原料とする米粉製品の開発にご尽力下さることは、本当にありがたいことでございます。試食させて頂きました、給食用デザートのお菓子は、子供たちが本当に喜ぶ顔が見えるようでした。

10時20分、天童市㈱全農ライフサポート山形を訪問、「中国輸出向けの精米工場指定に向けた取組み(平成23年6月、農林水産省よりトラップ調査の実施事業者に選定)の現状について調査させて頂きました。昨年完成したばかりの真新しい精米工場は、まさに現代技術の最高水準にある施設だと実感しました。衛生面、品質確保、安全性など非の打ちどころがないものと確信いたしました。しかし、中国政府の考え方が、いまひとつ見えてこないところは、歯がゆさもあるわけですが、県としても政府と一体的に働きかけを進める中で、指定工場選定に向けてさらに努力することが重要と感じました。12時、県議会議事堂に到着し、2泊3日の農林水産常任委員会県内現地調査活動が終了となりました。午後は、執務室にて事務整理などを行い17時退室とさせて頂きました。

夕方からは、民主党本部関係者との会議に出席。本日も山形泊となりました。さすがの私も5月24日自宅を出発以来、海外も含め9泊目の疲れがピークに達しているようです。

民主党地方自治体議員フォーラム2日目

9時、昨日に引き続き民主党地方自治体議員フォーラム全体講演3「地域主権改革」と題して、逢坂誠二民主党総括副幹事長のお話。

逢坂誠二民主党総括副幹事長の地方主権改革についての講演
逢坂誠二民主党総括副幹事長の地方主権改革についての講演

10時10分、全体講演4「民主党の骨太政策」と題して、前原誠司政調会長のお話をお聞きしました。

12時、すべての日程が終了となり、昼食後羽田に移動し、16時20分まで少しゆっくりとコインマッサージ機に横になったら、出発間際まで爆睡してしまいました。

 

 

民主党地方自治体議員フォーラム

8時55分、庄内空港から羽田に移動、11時前に衆議院第1議員会館に到着。和嶋衆議院議員事務所にお邪魔しました。

13時、ホテルニューオータニにて開催の民主党地方自治体議員フォーラムに出席。全国から700名を超える自治体議員が参加されました。2012年度総会からスタート、古本組織委員長の挨拶に続き、被災地からの報告(岩手県・宮城県・福島県)がありました。

14時、輿石幹事長挨拶に続き、全体講演1「日本再創造~プラチナ社会の実現を目指して」と題して、三菱総研理事長小宮山宏東大前総長のお話。

16時10分、全体講演2「人口減少社会におけるまちづくり戦略」と題して、藻谷浩介日本総研主席研究員のお話。

18時10分、全体懇親会では野田民主党代表、内閣総理大臣のご挨拶をお聞きしました。

民主党地方自治体議員フォーラムにて野田総理と懇親
民主党地方自治体議員フォーラムにて野田総理と懇親