連合メーデー・打合・歓送迎会

9時半、晴天に恵まれ満開の桜の中、日和山公園を会場に開催の、連合山形酒田飽海地域協議会メーデーに出席。昨年は雨のために中止となったこともあって、今年の天気は本当に嬉しく感じました。本日山形県中央メーデーに出席されて、ご挨拶をされている民主党県連会長和嶋未希衆議院議員の代理で、民主党山形県連の連帯のご挨拶を申し上げました。開会式典終了後は、仲間の皆様方と一緒に市内をデモ行進させて頂きました。

快晴の空と満開の桜の下、連合山形酒田飽海地区メーデー開催
快晴の空と満開の桜の下、連合酒田飽海地区メーデー開催

 

11時、三川町にあります農業法人㈱マイスター本社にて、社長さんと懇談をさせて頂きました。中国でおにぎりやパックご飯などの販売を進めているグループの状況や、今後是非、酒田港から山形産米の輸出を実現したいお話など2時間じっくりお聞き致したところです。昼食抜きで、次の打合せのため遊佐町へ移動。

17時、平田農村環境改善センターにて開催の、飛鳥中学校PTA歓送迎会に出席。乾杯のご発声を仰せつかりました。転出された先生、転入された先生方には今後とも、飛鳥中の子供たちをよろしくお願い申し上げます。

党選対委員長懇談

10時、民主党本部の高木選挙対策委員長を訪問。国政状況と今後の選挙対策についてご懇談させて頂きました。山形県内状況についてお話を頂戴致しまして、総選挙の時期は別にして、次期総選挙の厳しさはかつてないものであることを、改めて認識を致したところであります。常在戦場を肝に銘じて日々緊張感を持った活動を心がけたいと思います。

民主党本部にて高木選対委員長とご懇談
民主党本部にて高木選対委員長とご懇談

 

民主党政策担当者会議・全国幹事長会議

8時55分、庄内空港から羽田空港に移動。11時ホテルニューオータニ到着、会議開会まで時間がたっぷりあるので、ワークステーションにてパソコン打ちに集中。

14時、民主党全国政策担当者会議に出席。年3~4回開催の定例会議で、党本部政策調査会が政府与党の政策について説明、その後は自由討論と言う形式です。47都道府県連代表が全員発言と言う時間はありませんが、かなりの発言人数です。今回は私も、山形県に非難されている福島県の皆様方の状況をお伝えし、指定避難者、自主避難者の様々な格差を造るべきではないとの意見を述べさせて頂きました。16時からの幹事長会議に遅れてくる吉村幹事長の代理で、幹事長会議に出席するため発言後退席する私に、桜井充党参議院政審会長がわざわざ駆け寄って下さり、5月末をめどに自主避難者の皆様も差別することのない法律制定を約束して下さいました。

民主党全国政策担当者会議で説明をする前原政調会長
民主党全国政策担当者会議で説明をする前原政調会長

 

16時、別室にて開会の全国幹事長会議に幹事長の代理で出席。山形での日程があり少し遅れて吉村幹事長が到着までと言うことです。開会にあたり輿石東民主党幹事長より、後半国会を民主党上げて心を合わせ乗り切っていかなければならないと、強く訴えられました。私の隣の席は、福島県連宗方幹事長ですが、福島県内の原発事故処理状況、復興庁との定例会議の状況、避難者の皆様方の現状について訴えられました。

輿石東民主党幹事長が挙党一致、全力で後半国会に臨むとの挨拶
輿石東民主党幹事長が全力で後半国会に臨むとの挨拶

 

18時半、野田総理大臣の主催者あいさつで懇親会開会。輿石幹事長が座るメインテーブルに座らせて頂きました。

輿石幹事長、福島県連宗方幹事長と同席をさせて頂きました
輿石幹事長、福島県連宗方幹事長と同席をさせて頂きました

 

懇親会場にて前原政調会長とツーショット
懇親会場にて前原政調会長とツーショット

意見交換会・山形市議会議長・山形市長・山形県知事

9時10分、ホテルの部屋を出発、フロントで偶然お会いした総務会長と20分ほど打合せ。その後、山形県総合スポーツセンターにて開催の福島県からの避難者との意見交換会に出席。昨日に引き続き福島県議会民主県民連合の皆様方に同行させて頂きました。私は3月11日にも参加頂いた自主避難者の皆様との意見交換会の方に参加させて頂きました。二重生活、夫と中学生、高校生を福島の実家に残してきた避難者の止め処なく流れる涙の訳に、私も素直に涙しました。様々多くの意見・ご要望を頂きました。。心より真摯に対応していきたいと思います。

いつもお世話になっております福島の中村さんから改めて要望書を預かりました
いつもお世話になっております福島の中村さんから改めて要望書を預かりました

12時40分、山形市議会加藤議長を表敬訪問させて頂きました。加藤議長は、民主党山形県連を支えて下さる大先輩です。本当に有難いと存じます。

13時、市川山形市長を表敬訪問させて頂きました。山形市の暖かい避難者支援に心より、感謝と敬意を申し上げました。

14時、山形県庁環境エネルギー部を表敬訪問させて頂きました。新しいエネルギー担当部ですが、避難者の支援も担当致しますのでご挨拶申し上げた次第です。

14時35分、吉村美栄子山形県知事を表敬訪問。極めてお忙しい吉村県知事が、福島県議会の皆様を快くお迎え下さり、この上ない感謝でございます。

福島県議会民主県民連合会派の皆様が吉村美栄子山形県知事に避難者受入で御礼表敬訪問
福島県議会民主県民連合会派の皆様が吉村美栄子山形県知事に避難者受入で御礼表敬訪問

米沢へ・避難者意見交換・米沢市表敬・懇談会

9時半、自宅を出発して民主党山形県連事務所経由、米沢入りとなりました。12時半米沢に到着、まずは昼食を頂きました。県連佐々木事務局長のお知り合いの蕎麦屋さんで、冷たい山菜そばを頂きましたが、実に美味しいそばでした。

米沢の冷たい山菜そば、とっても美味しいそばでした
米沢の冷たい山菜そば、とっても美味しいそばでした

13時30分、米沢市万世コミュニティセンターにて、福島県議会民主県民連合会派の8名の議員と福島から避難されている方々との意見交換会に、民主党山形県連を代表して、私と佐々木事務局長がご同席させて頂きました。米沢市には、3月22日現在、3764名の方々が避難されています。現在の法律では災害発生から2年間は、国の借り上げたアパートなどに無料で澄むことが出来るが、その先はわからない状況にあります。多くの避難者から今の福島の状況は、来年で除線が終わり帰れるような環境にはないとの指摘、まさにそのことにこたえられる括弧たるものがない、ことは否めない事実であると私は思う。だとしたら、国がしっかりとこうした避難者の皆様方の不安に答えるしかないことは言うまでもないはずです。

米沢市万世コミュニティセンターにて避難者の方々と意見交換
米沢万世コミュニティセンターにて避難者の方々と意見交換

15時、米沢市役所市長応接室にて、福島県議会民主県民連合会派の皆様が、避難者受け入れに尽力下さる米沢市に表敬訪問されました。私も同行させて頂きました。副市長がご対応下さり感謝申し上げました。帰りがけ阿部三十郎市長がお帰りになったところにお会いすることが出来ました。市長にも改めて感謝をお伝えできました。

福島県議会民主県民連合会派の皆さんが米沢市役所表敬訪問
福島県議会民主県民連合会派の皆さんが米沢市役所表敬訪問

今日の最終日程は、民主党山形県連常任幹事会メンバーとの意見交換懇談会が予定されているので、山形市に向け移動しました。

18時、山形市にて開催の福島県議会民主県民連合の皆様と、民主党山形県連常任幹事との懇談会が始まりました。私たちは去る3月11日開催致しました、避難者の方々との意見交換会で出された意見をまとめた資料を提示しながらご報告をしました。とにかく今は、避難者の皆様方の心に寄り添うことが何よりも大切な取組です。

津島政務官に同行・吉村知事後援会総会・石黒光二先生後援会総会

8時、庄内空港ビップルームにて、津島恭一国土交通大臣政務官をお出迎えいたしました。本日は午前中、日沿道予定区間の視察を頂きまして、午後は遊佐町にて開催の日沿道整備促進日本海夕陽ラインシンポジウムにご出席、ご講演を賜る予定となっておりました。私は、和嶋未希衆議院議員と一緒に民主党山形県連役員と言う立場でご同行をさせて頂きました。あいにくの雨模様でしたが、秋田県境三崎公園視察を含めまして、遊佐区間などしっかりとご理解頂いたものと存じます。

津島国土交通大臣政務官日沿道予定地視察に同行
津島国土交通大臣政務官日沿道予定地視察に同行

12時半、遊佐町生涯学習センターにて、津島政務官にお別れのご挨拶を申し上げまして、次の日程のため山形市に移動。

15時、山形ビッグウィングにて開催の吉村美栄子後援会総会に出席。1700名を超える公園会員の皆様方がご参集され、盛大に総会が開催されました。私も最後まで参加いたしまして、吉村知事の絶大なる人気と県民の期待が、つくづく伝わってくるのがわかりました。あったかい県政の更なる発展に向け、私も微力を尽くしたいと思います。

山形ビッグウィング吉村美栄子知事後援会総会
山形ビッグウィング吉村美栄子知事後援会総会

19時、平田タウンセンターにて開催の彫刻家石黒光二先生の後援会総会に遅れて出席。懇親会が始まり、皆様和やかに盃を酌み交している所に到着してしまいました。恐縮に存じながら、ご挨拶のご指名を頂きまして、短く石黒光二先生のご活躍に敬意と感謝を申しあげたところです。

平田が生んだ日本を代表する彫刻家石黒光二先生後援会総会にて
平田が生んだ日本を代表する彫刻家石黒光二先生後援会総会にて

民主党自治体議員フォーラム◇3・11復興祈願式

10時、山形駅西口広場にあります山形テルサ会議室におきまして、民主党山形県連地方自治体議員フォーラム・パートⅢ「山形市に避難されている皆様方との意見交換会」開催。臨時託児所も開設して、若いお母さんたちのご参加を頂きました。避難者の方々は、私が申すまでもなく、お子様たちの健康が第一との判断で、旦那様やご家族と離れ離れの二重生活を余儀なくされているわけであります。そうしたきわめて過酷な生活環境の中で、たくさんの悩みや、悲しみをおもちであります。お一人お一人から、ご発言を賜りましたが、皆様涙が止まらない状況でのお訴えでした。今、まさに政治の力が問われていることを実感しました。日本国民すべての共通認識として、福島の人々は誰一人望んで故郷を離れている人はいないということ。自らの責任が問われる状況など、一つもないのだということです。私は主催者として、わがまま過ぎるかもしれないなどと考えることはしないでほしい、どんなことでも遠慮せずに言葉にして伝えてほしい、だけれども私たちが今すぐに対応できることは少ないかもしれない、それでも皆で力を合わせて、前に進んでいくための糧にしたい、とお伝え申し上げました。

 

民主党自治体議員フォーラム・パートⅢ・福島からの避難者の皆さんと意見交換会
民主党自治体議員フォーラム・パートⅢ・福島からの避難者の皆さんと意見交換会

 

あるお母さんは小学3年生、中学1年生の娘さんを同席させてくださいました。この子たちが元気に大人になるための意見交換会なのだから、自分の耳で今の大人たちの話を聞きとめてほしいからだと、伝えてくれました。まさに、子供たちの未来を奪うことなど、私たち大人に許されることではない、この子たちに輝く未来をバトンタッチすることが今を生きる、私たち大人の責任だということを、改めて肝に銘じた貴重な会となりました。

14時半、山形市役所前広場にて開催の「東日本大震災一周年追悼・復興祈願式」に出席。吉村美栄子山形県知事、市川山形市長、今井山形県議会震災対策特別委員長(議長代理)、加藤山形市議会議長、避難者代表山田さんがそれぞれご挨拶されました。避難者代表の山田さんは、伊達市から避難されている方で、私たちの意見交換会にも2回ほど出席くださっている方です。最後に、千年の鐘をを皆さんで突き、安心・安全な日本を祈りました。