花は色 そして 香り 人はこころ そして やさしさ
中々疲れがぬけない55歳、連日の新年祝賀気分も座らない目線に不安が過ぎるようになっています。9時、山形のホテルでバイキング朝食を頂いて、酒田に移動開始。月山新道は雪の壁、慎重に運転することが寛容。
11時45分、酒田市役所駐車場にて、女房殿と待ち合わせ、駐車場がないと言う連絡があったので、女房殿から、NPO法人酒田市身障者福祉会新春の集い会場まで送って貰いました。1時間ほどで中座。
15時からの酒田ふれあい商工会平田地区交流会の準備をしている皆様方に激励の挨拶をさせて頂きました。1時間ほど自宅にて事務整理などをこなし、15時前には、再び平田環境改善センターにて開催の酒田ふれあい商工会平田地区交流会に出席。理事の一人として鏡開きの大役を賜り、その後は佐藤正一酒田酒造社長兼杜氏のお酒に酔いしれたところです。今日の会は、12月の準備会で私もなずけ親になった「寒鱈と新酒で元気を出す会」と名を打った会員交流会でしたが、2次会まで大いに盛り上がった大成功の会となりました。
6時45分、湯野浜温泉海山にて朝食。皆様方より一足先に出発させて頂きました。途中、畑の様子を見に立寄りました。
9時半、セレモニホール最上にて故石黒きよ様のご葬儀に参列。近所で95歳でお亡くなりになる直前までお元気でご指導下さった方でございます。心からのご冥福をお祈り申し上げさせて頂きました。
13時、日本の芸能を楽しむ会のチケット販売及び団体会員拡大、寄付のお願いに奔走しました。当会の代表幹事としての仕事です。多くの方々のご理解を頂きまして、17時ごろまでで予定分を終了することが出来ました。
18時、酒田ふれあい商工会会長他有志の皆様方と、久しぶりの酒席となりました。日頃のご無沙汰に多くのご意見を賜わりながら、親しくご懇談をさせて頂きました。
9時半、酒田市内の民間会社を訪問させて頂き、公共調達の地元優先に関することなどについて意見交換をさせて頂きました。課題はまだまだ多く、地元経済活性化に向けた取り組みは急務だと感じます。
15時、隣組恒例の芋煮会が始まりました。大なべで里芋はそのままの大きさ、豚肉味噌味が基本です。この味付けにこだわり続ける職人が、我が隣組には居るのです。もちろん、芋煮が煮えるまで、ビールを飲みながらですが・・・・・・
11時、温泉施設アイアイひらたにて開催の北俣地区敬老会に出席。お元気にご長寿を重ねられております皆様方とご一緒にお祝いをさせて頂きました。阿部時男東陽コミ振会長のご挨拶、齋藤啓一平田総合支所長のご挨拶に続きまして、私からも祝辞を述べさせて頂きました。大震災で壊滅した笹かまぼこ会社が、90歳の会長さんを中心に機械ではなく、昔のように手焼きで作ることから復活をとげたお話しを申し上げ、人生の先輩皆様の知恵をお授け下さる様にお願いを申し上げた次第でございます。
8時半、南平田小学校グランドにて開催のスポーツフェスティバル(運動会)開会式に出席。心配した雨もあがり、爽やかな秋風の中で、元気一杯の子供たちが堂々の入場行進でした。開会式後は、1年生から6年生まで徒競走が行なわれました。追い風もあったようですが、何と4つも新記録が出たとのことでした。見ていてもこれは凄い走りだと思う子が何人もいました。
13時半、民主党3区事務所出発で震災から丁度半年目の今日9月11日被災地への応援と、永年お世話になった現在の街宣車が9月14日を最後に廃車になることから、感謝を込めての街頭宣伝活動に出発しました。常任幹事の方々に連絡はしていたはずなのですが、誰も来ないので寂しく一人の街宣となりました。それでも途中、友達と食事会の女房殿から写真を撮ってもらうことが出来ました。本当に久しぶりの街宣活動、多くの皆様方から声をかけて頂いたり、手を振って頂いたり、嬉しい限りでございました。
10時45分、酒田ふれあい商工会が応援している、飛鳥中学校2年生の総合学習での取り組み「飛鳥ブランド創作試食会」に出席。生徒たちが一生懸命考えたアイディア盛りだくさんのお菓子を試食させて頂きました。今年で3年目になるこの取組からは、既に商品化されて一般に販売されているものもあります。今年も中々のアイディア商品が誕生しそうです。試作品作りに協力下さる餅のなかせさん、庄内麩の阿蘇食品さん、肉加工の酒田フーズさん、食品加工のモリテックさんなど、本当に子供たちの夢を実現させて下さる協力に頭が下がる思いでございます。本日の試食会での意見を踏まえ、完成度をさらに高め、9月25日東京田園調布学園なでしこ祭での販売に向け、決意を新たにしたようです。
8時広島駅前のホテル出発、JR広島駅から宮島口駅経由安芸の宮島「厳島神社」参拝。偶然にも本日お祭りで朝から賑わっておりました。
広島原爆記念公園では、この度の東日本大震災福島第1原発事故で犠牲になられている多くの被災者の皆様を思いながら、改めて原子力の怖さを肝に銘じたところです。慌ただしい日程をこなし、17時、いよいよ広島空港から帰路につくことになりました。ANA使用機が国際線用機に変更になりました。何と生れて初めてビジネスクラスに座れることになったのです。キャビンアテンダントの方から「素敵なメガネですね」などと煽てられ、その気になってワインなど頂きながら羽田に到着。羽田から庄内到着の頃は、夢心地状態でした。久しぶりの気ままな旅を満喫することが出来ました。