政党車街宣 2007,7,27

6時20分起床、慌ただしく朝食をとり7時前には新庄に向け出発。

 7時45分、女房殿に送っていただき新庄に到着。2007年参議院議員選挙、私の役割としては最後の政党車街宣に出発。前哨戦から持ちなれたマイクを片手に精一杯の力を込めて、「年金政策」「農業政策」「政治とカネ」「子育て政策」など等、最後の訴えを申し上げました。新庄から最上町全域、そして舟形町、大蔵村肘折温泉と駆け抜けました。何処の地域でも多くの住民の方々からわざわざ沿道に出ての激励を頂戴し、現状日本の政治に対する怒りの声の大きさに、驚きと責任の重さを痛感した終盤の闘いでした。こうした住民の皆様の大きな声に、しっかりと応えることが私達政党に属する人間の使命であることを深く肝に銘じたところです。

 そして、選挙の結果に関わらず、選挙後まずしなければならないことは、他党がどうであれ我が党は、所属国会議員全ての政治資金に関する公開をすることから始めるべきだと思います。国民の皆様に与えてしまった政治不信の膿は、与える原因を作った自らが襟を正す以外に方法はありません。そのためには、政治資金における経理がどんな状況にあろうとも全てをガラス張りにすることからしか、何も始まらないと私は考えます。そのことが出来る党だと信じればこそ、私も党員の一人として胸を張って共に闘い続けているのであります。