ブルーライン開通式・鳥海山春山開き

9時、遊佐町役場出発で、鳥海ブルーライン開通式会場へ移動。あいにくの雨模様の中でしたが、時田遊佐町長をはじめとする多くの関係者の皆様方が出席されました。開会行事では来賓として祝辞を述べる機会を頂きまして、中学生の頃から鳥海登山や西浜キャンプ場との関わりをお伝えして、私にとりましても大切な宝であります鳥海山ブルーライン開通をお祝い申し上げました。テープカットにより遊佐町側からの開通となり、走り初めで大平山荘までパレード、今年の豪雪はただ事でなかった状況を目の当たりにしながら、雪の壁とガスでほとんど何も見えないブルーラインを走りました。

マイクロバスの屋根を越える雪の壁、毎年見ている関係者も驚いていました
マイクロバスの屋根を越える雪の壁、毎年見ている関係者も驚いていました

11時半、鳥海温泉「遊楽里」に会場を移し、鳥海山春山開き式典と神事が行なわれました。遊佐町長、にかほ市長のご挨拶に続いて、地元選出山形県議会議員を代表して(当初3名出席でしたが途中から新議員2名になり)祝辞を述べるお役を頂戴致しました。本年の鳥海山を中心とする観光エリアにお出で下さる皆様方の安全で楽しい観光が叶いますこと、そしてこの安全祈願祭が、この度の大震災復興に向け知恵の結集を図る意味においても役割を担うことをご祈念申し上げました。式典終了後、おにぎり2個とあったかい豚汁を頂いて終了となりました。

鳥海太鼓の皆様の祝い太鼓で1年間の安全祈願と大入り祈願
鳥海太鼓の皆様の祝い太鼓で安全祈願と大入り祈願

 14時半、酒田リサイクル産業センターの皆様方から多方面にわたる取組の現状と今後の課題について、レクチャーを受けました。①重点港湾としての酒田港の向かう方向と課題②東日本大震災後の酒田港が担う役割と課題などについて意見交換をさせて頂きました。今後の議員活動の起点にしたいと思います。また、加賀谷社長が今年9月実施に向け取組んでいる 「SEA TO SUMMIT in Mt.鳥海」 についての開催案並びに支援要請もお受けいたしました。アウトドア用品では日本一を誇る「mont・bell」株式会社モンベル主催の一大イベントです。鳥海山を核としたエリアの観光振興に多大なる貢献をするものであり、山形県上げて応援する必要があるものと確信します。

集え 「SEA TO SUMMIT in Mt.鳥海」 へ

    皆様の大きなご支援をお待ちしています!