緊張の初登庁責任重く

初登庁、職員に議員章を付けて頂き県民の重いご付託に気持ち新た
初登庁、職員に議員章を付けて頂き県民の重いご付託に気持ち新た

 

9時45分、山形県議会議事堂正面玄関から初登庁させて頂きました。議会事務局職員の皆様方、そしてマスコミ取材陣の皆様方からお迎え頂きまして、まず議員章(バッジ)を胸に付けていただきました。先の選挙から一月余り、頂戴致しました重く大きな県民皆様方のご付託を、改めて責任の重さとして肝に銘じた次第であります。東日本大震災による国難とも言うべき緊急事態、あるいは政治・経済のグローバル化による劇的変革の時代における地方議会の担うべき役割と重い責任を自覚する中で、まずは「限りなく県民に開かれた山形県議会」と自信をもって言える仕組みづくりを着実に前へ前へと進めなければならないと肝に銘じたところであります。

中野俣川頭首口堰堤豪雨被害

7時、議会世話人会開催に伴う会派協議会等出席のため山形に移動。昼前、携帯に電話が入り今朝方の大雨で、中野俣川備畑頭首口堰堤が崩壊したとの連絡が入りました。夕方現場を確認するお約束をさせて頂きました。臨時議会に向けた会派間協議と会派総会が断続的に続き、15時前終了。

17時過ぎ、中野俣川備畑頭首口堰堤崩壊現場を視察。水位は落ち着いてきていましたが、まだまだ激流が流れている状態でした。堰堤は築60年経過した古いものだったようです。いずれにしましても田植え時期の用水が必需と言う時期の災害なので、緊急対策を講じながらのスピィーディな対応が求められることを認識致しました。別の打合せのため30分ほどで次の会場に移動。

夜明け方の大雨で中野俣川堰堤崩壊
夜明け方の大雨で中野俣川堰堤崩壊