9時30分、東北公益文科大学古山准教授をお尋ねをさせて頂きました。古山先生は、リサイクル資源、一般・産業廃棄物等のリサイクル学、環境産業を専門とする、21世紀の地球に不可欠な分野の研究をなされている方でございます。初めてお会いする機会に恵まれましたこと、大変光栄に存じます。1時間ほどお話をさせて頂く中で、まさに今、大震災の復興支援も含み、酒田港が何をすべきか、何が出来るのかが見えてくる貴重なお話を聞くことが出来たと思います。今こそ産学官の一体的知恵の結集、そして一日も早く現地にてシステムを構築するときです。山形県、酒田市、そして関係する大学、民間企業それぞれが被災地復興に向かうための歯車として、大きな原動力にならなければなりません。そして、最も必要な潤滑油は、まさに政治がなすべきことであろうと強く強く思うところであります。
11時、民主党三区総支部にて、6月19日開催予定の県政報告会についての打合せ。来賓のご挨拶や私の県政報告など、タイムスケジュールの詳細について決めさせて頂きました。