9時10分、庄内空港から羽田へ移動。モノレール、地下鉄と乗り継いで衆議院議員第1議員会館和嶋未希衆議院議員事務所に到着。早速、和嶋議員から依頼を受けて、放射線被害の牛肉、稲藁問題に関する地元企業ヒアリングの状況報告と意見交換。これからまだまだ拡大の恐れがあり、食肉業界のみに留まらず、東北の農畜産物が危ない、引いては日本の農畜産物が危ないと言う風評被害にならない努力と、政策を一刻も早く打ち出すことが、政治の責任との認識で一致。
お昼は、和嶋衆議院議員と昼食をご一緒させて頂きました。午後は、夕方の日程まで少し時間がありましたので、参議院予算委員会を傍聴さて頂くことになりました。お願いしてから分ったのですが、参議院予算委員会の傍聴手続きは、衆議院と違って相当面倒な手続きのようでした。それでも30分後には参議院予算委員会室の傍聴席に座ることが出来ました。偏に宇野沢政策秘書のお陰でございます。
傍聴席について、何とも言い難い残念な野次の応酬にがっかりでした。自民党議員のまさに聞くに忍びない「汚い言葉」は、美しい日本語を子供たちに伝えなければと思う私にとっては、許しがたいものでした。あんな言葉しか知らない国会議員は実に税金の無駄としか言いようがありませんでした。良識の府参議院が聞いて呆れます。
16時30分、衆議院第2議員会館会議室にて開催の東北自治体議員フォーラム代表と東北選出国会議員との懇談会に出席。7月18日から19日に行なわれたフォーラムの報告並びに東日本大震災復興支援東北自治体議員フォーラム決議文への賛同を訴えました。そして、明日私たちが行なう要請活動へのご理解をお願いしたところです。山形県選出議員では、和嶋未希衆議院議員、近藤洋介衆議院議員が出席下さいました。他見からも多くの国会議員が出席下さり、東北は国も地方も一体となった復興を進めていくことを確認できました。