今日も朝から気持ちのよい天気に恵まれました。本日は、我家の放蕩息子の結婚式の日であります。東京暮らしの二人にとっては、実家での結婚式は考えていなかったようですが、結局親戚や隣組の皆さんなど、よくよく身近な方々だけの披露宴をすることになったところです。
10時に近所の美容院で、まず私から紋付き袴の着付けをして頂きました。続いて新郎である息子、そして女房殿と続きました。新婦を一度我が家にお迎えして、我が家の神棚と仏壇をお参りしてもらうことになっていたので、親戚も三々五々集まってきました。
12時半、新婦と両親、お兄さんが我が家に来て下さいました。緊張してろくなご挨拶も出来ない情けない父親でした。
皆様方のお陰によりまして、アットホームでとても和やかな披露宴になりました。まずかったのは、私が泣きながら申し上げた御礼の挨拶だけだったと思います。本当にありがとうございました。ふつつかな息子夫婦ではございますが、今後とも何卒、変わらぬご指導ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。