7時前、雨音で目が覚めました。朝食を済ませ、8時で約束していた中野俣川の相談の件で現地調査に出かけました。近年では平成16年の豪雨災害、昨年6月と8月の豪雨災害と、立て続けに災害に見舞われている平田地域の中野俣川です。昨年、建設常任委員会においても質問したことがありますが、本来この中野俣川は平成4年頃から改修工事に着手しており、10年間で完了予定だった所が、20年過ぎた現在でも半分程度の進捗しかしていない現状。県財政の厳しい状況は十分理解するところであるが、当初予定の倍の20年過ぎても工事が半分と言うことは、水害に見舞われている近年の状況は、人災と言われかねない状況のような気がして心配です。大雨に備えての対策について、佐藤自治会長からお話を承りました。堤防から越水を繰り返す箇所に1tバックに砂を詰めた大型土嚢を並べてもらえないかとの相談でした。