移動・開削400年祭・日沿道連携フォーラム

昨晩は羽田空港エクセルホテル東急に宿泊させて頂きまして、ゆっくりと休養をとることが出来たかと言うと、まったく違っておりまして、飲み過ぎて二日酔い気味のため、朝食もとらずに搭乗となりました。この年になるとたまった疲れが、2、3日で消えることは不可能になっていることに、自覚を持たないといけない気がします。6時55分定刻羽田をフライト、少し寒いくらいの庄内空港に8時到着。迎えにきた女房殿を、藤島体育館で開催の梅花講発表大会会場に送り届けて、帰宅となりました。スケジュール管理や、事務整理を少し進めて、12時15分には自宅を出発。

13時、庄内町狩川北舘神社にて開催の「北楯大堰開削400年記念祭」に参列、多くの関係者皆様方と北楯大学氏の偉業感謝申し上げました。

北楯大堰開削400年記念祭が行われた狩川の北舘神社
北楯大堰開削400年記念祭が行われた狩川の北舘神社

 

15時開会予定の北楯大堰開削400年記念祝賀会が20分以上遅れて開会となりました。挨拶などの後、来賓紹介を賜り、誠に失礼とは存じながらも、次の日程のため中座をさせて頂きました。

16時に遊佐町湯楽里にて開会されていた「秋田・山形日沿道連携フォーラム」に出席。ちょうど新田嘉一平田牧場グループ会長が基調講演されているところでございました。

日沿道連携フォーラムで新田嘉一会長が基調講演
日沿道連携フォーラムで新田嘉一会長が基調講演

 

その後は、酒田市出身評論家佐高信氏がコーディネーターを務め、寺島実朗日本総研理事長、堀井秋田県副知事、高橋山形県副知事によります、パネルディスカッションが行われました。

寺島実朗さんは現在、国の道路あり方検討委員会座長です
寺島実朗さんは現在、国の道路あり方検討委員会座長です

日沿道早期完成を起点に、21世紀の日本、東北のキーワードは、大陸への発信との確認がなされた気がします。元気に力を合わせることは、県内とか、隣を超えて確実なものしていく時代認識が改めて確認されたものと思います。スタッフの皆様方に、心より敬意と感謝を申し上げます。