民主党全国幹事長・選挙責任者会議・政策担当者会議

8時50分、庄内空港発にて上京、飛行機はほぼ満席状態でした。多くの知人たちと一緒になって、選挙ご苦労さまでしたと声をかけて頂きました。応援を頂いていたのに残念な結果になりましたこと、心よりお詫び申し上げました。

13時、民主党本部にて開催の全国幹事長・選挙責任者会議に出席。輿石幹事長挨拶に続いて、安住幹事長代行から次期総選挙1次公認候補237人の発表がありました。誠に残念ではありますが、我が山形県3区は公認候補擁立に至らず心重い心境でした。その後、総選挙に関する説明があり、若干の意見交換を行ったところで、野田総理が挨拶に来られました。先日解散宣言をした党首討論の時より、更に迫力のある挨拶でした。

「我々は自信を持って前に進もう、国防軍をつくる自民党や我が国は核兵器を持つべきなどと言う日本維新の会に、断じて政権を明け渡すわけにはいかない」と力強く語られました。まさに同感であります。

民主党全国幹事長・選挙責任者会議で野田総理檄を飛ばす
民主党全国幹事長・選挙責任者会議で野田総理檄を飛ばす

 

14時、引き続いて全国政策担当者会議に切り替わり、次期総選挙に向けてのマニフェストに関する議論が行われました。私からは、農業が基盤の山形県としてTPP推進について、地方を大切にする民主党だからこそ、慎重に慎重にすべきであるとの観点から、文言の修正も含め意見を申し上げました。2時間にわたる意見交換を受け、最終的には党本部細野政調会長、野田総理に判断を預けることで了承となりました。

次期総選挙に向けたマニフェストについて述べる細野政調会長
次期総選挙マニフェストについて述べる細野政調会長