推薦団体会員挨拶・巨大地震発生

5時半頃、除雪車の音で目が覚めました。外を見ると時ならぬ大雪、3月10日を過ぎて一晩で30cmも積もるとは、今年はいったいどんな年なのかと言わざるを得ません。久しぶりに除雪機械を動かしました。

朝外を見ると驚きの積雪でした
朝外を見ると驚きの積雪でした

 

7時15分、南ジャスコ交差点に辻立ち。通勤の皆様方も思わぬ大雪に慎重になっているようでした。通学の子供たちもツルツルの路面で、気をつけて下さいと声をかけました。真冬に逆戻りの震える朝でした。

9時半、推薦を頂戴しております団体の会員の方々にご挨拶をさせて頂きました。昼過ぎに一度事務所に戻り、待ち合わせの方と一緒に支援団体会長さんにご挨拶させて頂きました。大変有難いご激励とご推薦を賜わりました。15時の待ち合わせのため再び事務所に戻りました。

14時46分、そろそろお約束の団体にご挨拶に出かけようと思った矢先、大きな地震です。事務所の皆さんも外に出ておさまるのを待ちましたが、驚くほど長くかつて経験したことがないものでした。ラジオから流れる緊急報道によると、震源地は宮城県沖、直ぐに大津波警報発令、よく把握できないものの、とんでもない大地震であることは分りました。約束していた団体があったので、とりあえず行ってみましたが、地震の混乱で後日に延期しました。事務所に戻ると、大きな余震が連続する中で、徐々に情報が伝わり始めましたが、何と津波が10mにも達するとのこと、ただ事ではない巨大地震であることが分ってきました。マグニチュードも何度か訂正されました。最終的にはM8.8とか、こんな巨大地震が我が国の歴史の中に存在するのか、被災者の皆様方の安否が心を痛めます。事務所も停電になり、電話も全く使えない状況、まずはそれぞれのご家族の所に帰宅することにしました。

私は、ミニ集会開催のご案内をさせていただいていましたので、中止の張り紙をさせて頂きながら、万が一来場下さる方がいると失礼になるので、しばらく会場の前に待機していました。19時前に終了し帰路に着きました。酒田市内全戸停電、交差点では警察官の皆様方が手信号で対応して下さっていました。お陰様で19時半過ぎには帰宅。蝋燭の明かりで簡単な夕食を頂きました。ラジオから流れる状況は、まさに悪夢以外の何者でもない、歴史上経験がないと言っても間違いない巨大地震であることが、徐々に判明してきています。

蝋燭の明かりでも自宅で夕食が取れるのは幸いです。多くの被災者の皆様の心中お察し申し上げます。
蝋燭の明かりでも自宅で夕食が取れるのは幸いです。多くの被災者の皆様の心中お察し申し上げます。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください