被災地ボランティア

7時、民主党山形県連事務所前から、マイクロバスにて自治体議員、国会議員秘書、県連事務局など総勢16人で宮城県東松島市に向け出発。2時間弱で到着、現地で山形大学人文学部震災復興支援ボランティアグループの皆様方と合流。横沼地区公民館(津波で床上浸水被害にあった建物)の清掃作業に参加。仮置き畳をはがして徹底的に掃いて、除菌水で拭いて、を繰り返す作業でしたが、暑さも厳しく中々体力のいる作業でした。途中、休憩の時はアイスクリームの差し入れを頂いてみんな大喜びでした。お昼まで2時間半ほどの作業で全身汗びっしょりでした。昼食は贅沢にも冷房の効いたマイクロバスの中で、おにぎり2個を頂きました。

東松島市横沼地区公民館の清掃ボランティア
東松島市横沼地区公民館の清掃ボランティア

 

仮置き畳も改めて除菌水で前面拭き掃除
仮置き畳も改めて除菌水で前面拭き掃除

 

山形大学村松真准教授から、見た目には余り気になるほど汚れは見えないけれど、測定器具を使って測ると、通常500から1000程度のばい菌が、10000~20000になっているとの話しをお聞きし、皆気合を入れての作業でした。

午後は物置で津波に浸かった選挙用記載台の水洗いです
午後は物置で津波に浸かった選挙用記載台の水洗いです

 

作業終了で「お疲れ様でした」の写真撮影
作業終了で「お疲れ様でした」の写真撮影

 

作業終了後は、近くの仮設住宅地の集会所で開催の山形大学村松先生のご講演を30分ほど、被災者の方々と一緒にお聞きいたしました。 とにかく前を向いて元気を出して頑張りましょうと、力強く呼びかけられました。その後、帰路の車内は、し~んと静かに17時半山形に着きました。そこからさらに2時間、20時半ようやく自宅に到着。お風呂に入ってバタンキュー。

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