党本部自治体議員フォーラム世話人会

8時自宅出発で庄内空港へ移動。駐車場がかなりの混雑で、一番奥に誘導されました。庄内空港の利用率は、本当に高いことがわかります。

9時10分、定刻で庄内空港から羽田へ移動。時節柄、進学や就職のために親子で上京とお見受けする方々が大勢でした。

モノレールとJRを乗り継いで東京駅に移動して、地下街で早めに昼食を済ませました。

13時、民主党本部にて5月連休明け開催予定の「地方自治体議員フォーラム」世話人会に出席。開催責任者であります古本組織委員長の挨拶に続いて、高山環境大臣政務官から、東日本大震災で発生した瓦礫処理についての現状報告と協力要請がありました。先ごろ発表された処理済瓦礫5%の現状を踏まえ、何としても全国の地方自治体の強力な支援を、と訴えられました。現段階での国の対応等は下記のとおりです。

①新規に焼却炉を建設する場合は、全て国の負担で行う。

②運搬費は全て国負担とする。

③処理費用の内、減価償却費相当にあたる1/3程度も国の負担とする。

と言った状況で当面、岩手・宮城に25機の仮設焼却炉を建設する予定があるとのことでした。それにしても石巻市等は、80年分のゴミに相当する瓦礫が発生したと言われているそうで、どうしても全国の自治体の支援が必要とのこと、私も県議会建設常任委員会等において、何度も何度も訴えて来たところではありますが、山形県において是非支援拡大を図るための議論を高めなければならないと、改めて強く感じた次第であります。

その後、フォーラムの実施内容について協議が行われました。その中で、今年は無理にしても、来年度は是非とも被災地仙台等にての開催をすべきと、訴えさせて頂きました。

民主党組織委員長古本伸一郎衆議院議員挨拶
民主党組織委員長古本伸一郎衆議院議員挨拶

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください