8時過ぎホテル出発で九州電力八丁原地熱発電所に向かいました。約2時間ほど走って到着。当八丁原地熱発電所は、日本最大110,000㎾の能力を持つ地熱発電所だと言うことです。この発電量は石油による火力発電に置き換えると、一年間でドラム缶100万本を使用する量になるとのことです。地球がボイラーの再生可能エネルギーとしては、有力なエネルギー源です。しかし、熱源となる地熱貯留層を掘り当てることは、莫大な投資が必要であることが大きな課題だと説明がありました。
お昼前、次の視察地福岡市へ移動開始、途中ドライインで昼食休憩、従業員の皆さんが仮装した面白いお店でした。
本日2か所目の視察地は、福岡市博多駅JR九州本社を視察させて頂きました。九州新幹線開業後の九州における観光動向についてお聞きし、震災後の東北、山形県の観光振興の方向性を考える研修させて頂きました。