政務調査活動

7時10分、庄内空港発にて羽田空港経由、東海道新幹線にて近江八幡市に移動。酒田市議会会派市民の会の皆様方と、ご一緒させて頂き政務調査活動に出かけました。途中、米原駅で乗り換えの時、ホームが時ならぬ警戒態勢にあり、ここから先には入れないとの警察からの指示にて移動させられました。後でわかったのですが、東京から乗り込んだ新幹線に、皇太子殿下がご同乗されて、滋賀県で行われる献血全国大会にご出席のため、物々しい警戒態勢だったようです。昨年は山形県で開催されたもので、天童のホテルで皇太子殿下をご奉迎申し上げたことを思い出しました。

13時半、近江八幡市役所に到着、市議会会議室にて「市民バス実証実験事業について」現地調査をさせて頂きました。近江八幡市は、酒田市とほぼ同規模の人口の行政体です。琵琶湖を中心に栄えた地域ですが、昨今は少子高齢化が進行、しかし今のところは極端な人口減少には至っておらず、微増を保っているとのことでした。こうした状況の中、公共交通の見直しから、市が独自の市民バスを走らせる取組みをしているものです。コンパクトシティ化が求められる現在、ハイエース(10人乗り程度)主体の市民バスは、まずまずの実績を上げているとの説明でした。

滋賀県近江八幡市が取組む市民バス実証実験事業調査
滋賀県近江八幡市が取組む市民バス実証実験事業調査

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください