山形県議会議員　石黒さとる

9時半、酒田市役所にて問い合わせを頂いている件についてヒアリングをさせて頂きました。酒田市役所の担当職員の方の対応が、とても丁寧で感心しました。行政の説明や対応の模範と言っても良いくらいでした。お忙しい中、本当にありがとうございました。

10時半、当3区総支部事務打合せに出席。県連政調会長の仕事に偏りがちなところを反省しながらも、3区総支部幹事長の仕事は、相当部分スタッフに支えられていることに感謝しなければなりません。しかし、スピード感を必要とする件に関しては、判断だけは後手後手にならないようにしなければと、改めて肝に銘じなければなりません。

17時半、ガーデンパレスみずほにて開催の、「新田嘉一氏台湾・日本両政府より感謝状授賞祝賀会」に出席。昨年発生した東日本大震災以降風評被害などによって低迷した、海外からの観光振興に尽力されたご功績に台湾、日本両政府から感謝状が授与されたことは、台湾観光局東京事務所副所長さんもご挨拶の中で、恐らく日本人として初めてのことであり、本当におめでとうございます、とお話ししておりました。今年2月から3月にかけて、庄内空港～台北空港チャーター便4往復を実現し、両国観光活性化に大きく寄与したことが認められたことに、改めまして敬意と感謝を申し上げたいと存じます。吉村知事、観光庁長官、国会議員など等、多くの皆様方からお祝いの言葉が述べられました。

 

9時半、民主党3区総支部週末街宣に出発、地元飛鳥地内通過中車内からご挨拶申し上げたところ、数名の方々が家から出て下さいました。本当に感謝でございます。和嶋未希衆議院議員の録音CDでの流し街宣にこちらも本人いますか、と街宣車に近寄り激励下さる方々には、本当にありがたいと存じます。昼食は松山富士ストアさん隣のそば屋さんで、冷たい山菜そば大盛を頂きました。味はもちろんグッドでしたが、盛の良さには驚きました。大変ご馳走様でした。

15時、松嶺地区国政県政報告会に出席。まず私から県政報告を申し上げさせて頂きました。松山地区の方々の永年の懸案事項であります庄内橋懸け替えについて、現状報告申し上げた次第です。続いて和嶋未希衆議院議員からの国政報告と続きました。

 

 

10時、酒田産業会館にて開催の東北電機鉄工労働組合第62回定期大会に出席。開会行事で和嶋未希衆議院議員に続いて来賓挨拶を述べさせて頂きました。民間会社の労働組合は、会社の経営状態をも真剣に把握しながら、会社の健全経営に提言、提案を常に意識するとともに、組合員の生活を守る闘いを続けていることに、心より敬意を申し上げたところでございます。

11時過ぎから、文翔館にて13時半開会の「日本建築士会連合会東北ブロック女性委員会山形大会」に出席のため山形へ移動開始。遅れてはいけないと思い昼食のことは、忘れることにして走りました。お陰さまで13時15分会場入りすることが出来ました。開会行事の中で来賓紹介を賜りました。「東日本大震災その後」と言うテーマにそって東北6県からの報告が各20分づつ行われましたが、女性建築士ならではの感性で震災発生から1年5カ月の取組みについて発表が行われました。途中、涙があふれるような報告も沢山あり、未だ復興の先が見えない被災者の皆様型の不安が、浮き彫りになった貴重な報告でした。

15時半、極めて多忙な日程の中、吉村美栄子山形県知事がご挨拶においで下さり、東日本大震災発生後のご自身の対応や、13000人を超える避難者を受け入れている県として、しっかりと支えていくご決意を、改めてお話し下さいました。女性建築士の皆様方にとりましては、同じ女性の立場で頑張る吉村美栄子知事のご激励に、大いに励まされたものと思います。

 

16時半、文翔館を出発して酒田に移動開始。残暑厳しい山形市の異様に暑い空気の中から、少しづつ秋の気配が漂い始めた山形道を走りました。

18時半、酒田市内で開催の知人の全快祝いに出席。6月3日に行われた地区運動会で担架運び競争に出た知人が、アキレスケンを切る怪我をして担架で運ばれて以来約3カ月で完治をしたお祝いでした。皆さん、お年をしっかりと自覚して、適度な運動、無理しない挑戦を心がけましょう。

あっという間の3泊4日が過ぎて、今朝は最後の朝ご飯を美味しく頂きながらも、何となく別れの寂しさが漂う食卓でした。子供たちの疲れもピークのようでしたが、笑顔のままでお別れができることに感謝です。怪我や事故などがなく過ごしてくれたことに、ありがとうと伝えたい。

 

8時、平田農村環境改善センターにて、田園調布学園中等部2年生農村体験修学旅行(ファームスティ)3泊4日の最後の日程、お別れ式に出席。10年目のご褒美なのでしょうか、今年の子供たちにはJA庄内みどりから『つや姫』のプレゼントがありました。最後に「うさぎ追いし・・・・・・ふるさと」を大合唱して終了。毎年のことではありますが、いざお別れとなると実に寂しい気持ちになってしまいます。いつまでも元気で、大きな夢に向かって進んで下さい。

 

 

娘3人が出発した我が家は、がらんとして静かになってしまいました。気を取り直して、私は食卓の片づけと洗い物。女房殿は洗濯や布団干しと忙しく、片づけ作業に汗を流しました。

５時半起床、６時に家を出発して、まずは飛鳥神社に安全祈願をしました。