相談・ワラビ・青申会総会

9時半、知人から相談を頂戴した件で、酒田市平田総合支所を訪ね担当者の方に、相談をさせて頂きました。県管理の土地に関する件でしたが、既に総合支所を通して一度相談しているとの事だったので、まずはこれまでの経過をお尋ねしたところです。

10時半、商工会事務所に立ち寄り、中瀬会長から相談のあった件についてご報告をさせて頂きました。農商工連携事業の内容についての問い合わせでしたので、昨日庄内総合支庁にお願いして資料を頂いたのでご報告致したところです。

福祉協議会平田支所に立ち寄りまして、新任の斎藤事務局長と情報交換をさせて頂きました。この時間帯でひらたタウンセンターを訪ねるのは中々ないので、高齢者の方々のコーラスグループの美しいハーモニーが響いているなど、とても賑やかで活気にあふれていることが嬉しく感じました。

午後は、事務整理と来客対応に追われました。来客というよりは「我が家に旬を届けて下さるありがたい方々」です。今日は、立て続けに2人も「採りたてのワラビ」を届けてくれました。本当にごちそうさまです。

18時半、八幡タウンセンターにて開催の酒田ふれあい商工会青色申告会総会に出席しました。総会後の研修会で講師をお勤め下さった西山酒田税務署長さんのお話しは、酒田の過去12年間の税収の変化から、極めて厳しい酒田の経済状況が浮き彫りになりました。

年 度     平成10年度  平成22年度

法人数     2460社  2288社   172社減

法人税      59億円   21億円    38億円減(62%減)

所得税     344億円  239億円   105億円減(30%減)

 

我が家の庭でテッセンが大輪を開きました
我が家の庭でテッセンが大輪を開きました

来客・期成同盟会

今週は公務等もあまりびっしり詰まっている状況ではないこともあってか、体と頭がボヤーとしています。時差ぼけの延長だと言う方もいますが、いずれにしましても少し過労気味なのかも知れません。

10時、設計事務所関係の来客対応。私自身設計事務所の仕事は、まず出来ない状況であることは言うまでもありません。しかし、管理建築士としてのチェックや管理は定期的に行わないと建築士法違反になってしまいますので、怠りないようにしなければなりません。

13時半、庄内町役場西庁舎にて開催の余目松山線(庄内橋のある路線)整備促進期成同盟会総会に出席しました。昨年、庄内橋掛替計画が長年の運動の成果として決定されたこともあり、今後のさらなる活動強化が必要だと、認識を一つに致したところです。

帰り道久しぶりに女房殿の実家の畑に寄ってみました。最近、義母さんに手伝いが出来なくなってしまっていることが気になっています。行ってみると、様々な苗がきれいに植えつけられていました。義母さん一人で大変な作業をしていることが分かります。

なす・枝豆・ネギ・ジャガイモ・スイカ・夕顔などが植えつけられた畑
なす・枝豆・ネギ・ジャガイモ・スイカ・夕顔などが植えつけられた畑

 

いか釣り船団出航式

10時30分、酒田港袖岡埠頭にて開催の「平成24年度酒田港いか釣り船団出航式」に出席。今回で6回目を迎える本出航式も、すっかり市民の皆様方にも定着しつつある初夏の風物詩となりました。水曜日にも拘らず、多くの市民の皆様方が参加下さいました。主催者挨拶、来賓祝辞に続いて、第58宝生丸船長斎藤船団長が、力強い決意表明と御礼を述べられました。最後は、太鼓集団風の会の太鼓演奏にて激励、大漁と安全を心よりご祈念申し上げました。

いか釣り船団出航式で操業の安全と大漁を祈りました
いか釣り船団出航式で操業の安全と大漁を祈りました

面談・高教組交流会

午前中は、ずいぶん滞っているHPの更新などをさせて頂きました。ここまでため込むと、記憶も薄れ大変なことは分かっているにも関わらず、県議会議員就任以降、だらしない日々が続いていることに、心よりお詫びしなければなりません。

13時半、民主党3区総支部事務所にて、電話を頂いておりました宗教団体所属の県民の方と面談。この団体の原発に対する全面的反対姿勢についてお話を承りました。私たち民主党も基本的には原発に頼らない日本を目指すことは言うまでもありません。しかし、現在ある50数基を一気に停止のまま廃炉にしていくには、国民の電力確保の観点からあまりにも無理があるとの判断に立っていること。また、稼動状態にあっても、停止状態にあっても、地震や津波に対する危険性リスクは、まったく変わらないのが現実です。国民感情を逆なですることなど、本来避けたいのは当たり前です。しかし、この夏の必要電力確保を考慮せず原発をとめたままにすることを、100%の国民皆様が理解して下さるでしょうか。さらには産業活動への影響など、多くの責任について広く検討をした上で、現状における最もベターな判断が必要だと考えていることを、お話申し上げさせて頂きました。

14時半前、山形に向けて移動開始。2時間弱で民主党県連事務所に到着。締め切りが迫る党本部公募のチャレンジ事業の応募内容について打合せ。

18時半、天童温泉天童ホテルにて開催の、山形県高等学校障がい児学校教職員組合弟92回定期大会交流会に和嶋県連会長代理で出席。乾杯後のスピーチで民主党山形県連としてのご挨拶を申し上げさせて頂きました。山形まで知人の車を運んだ私を迎えに来た女房殿の運転で、19時半過ぎ会場を中座させて頂き、帰路につきました。

4・3爆弾低気圧被害飛島現地調査

9時30分、酒田港定期船とびしまに乗船し、去る4月3日発生の爆弾低気圧による被害を受けた飛島港の現地調査に向かいました。幸い風もなく本当に穏やかな天候に恵まれて、船酔いもすることなく1時間15分で飛島勝浦港に到着。まずはご同行頂きました県庄内支庁産業経済部水産課の職員の方から、県飛島漁港現場事務所にて概要説明を承りました。その後、早速小型船にて被災現場を回らせて頂きました。

南防波堤ケーソン2基湾内側に転倒移動した状況
南防波堤ケーソン2基湾内側に転倒移動した状況

 

転倒は間逃れましたがここもケーソンが湾内側に1m以上ずれています
転倒は間逃れましたがここもケーソンが湾内側に1m以上ずれています

 

本来右側に見える消波ブロックが写真左端まであったのですが海面より上の部分がなくなっています
本来右側に見える消波ブロックが写真左端まであったのですが海面より上の部分がなくなっています

 

ケーソンが大きく移動させられ消波ブロックが海面下に散乱した状況
ケーソンが大きく移動させられ消波ブロックが海面下に散乱した状況

 

県設置のシャワー付き公衆トイレの中まで波が運んだ砂で埋まっている状況
県設置のシャワー付き公衆トイレの中まで波が運んだ砂で埋まっている状況

 

飛島唯一の海水浴場、砂浜の砂が波で打ち上げられてしまい岩石がむき出しの状況
飛島唯一の海水浴場、砂浜の砂が波で打ち上げられてしまい岩石がむき出しの状況

 

「百聞は一見に如かず」のとおり、現地調査をして改めて4月3日の爆弾低気圧の猛威を痛感させられました。1000tもあるようなケーソンを転倒させる風と波の脅威は想像すらできません。しかし、昨年3・11の津波による被害の凄まじさも、今回の飛島港の被害現場に立つて初めて実感出来たような気がします。

今回の現地調査について、県当局と一緒に力を合わせ、政府与党に一日も早い復旧対応を働きかけていかなければなりません。中でも海水浴シーズン間近の海水浴場の復旧については、旅館経営をされている島民の方から直接、くれぐれも早急な復旧工事に着手願いたい旨のご意見を賜りました。飛島の夏を楽しみにしている多くの皆様方にご迷惑をおかけしない対応をしなければなりません。国・県・酒田市の連携をしっかりとすることが急務です。14時半、酒田港に帰港。

日東道も温海まで開通したこともあり、同日爆弾低気圧による被害を受けた米子漁港の現地の確認に向かいました。

鶴岡市温海米子漁港の巨大ケーソンも2m以上湾内側に押された現場
鶴岡市温海米子漁港の巨大ケーソンも2m以上湾内側に押された現場

南平田コミ振・東陽コミ振運動会

8時30分、南平田小学校グランドにて開催の南平田コミュニティ振興会主催運動会開会式に出席。晴天の空のもと、7組に分かれて堂々の入場行進。三浦正昭会長のあいさつに続いて、地元選出県議として来賓祝辞を述べさせて頂きました。

南平田コミュニティ振興会運動会名物300名を超える大入場行進
南平田コミ振運動会名物300名超の大入場行進

 

南平田コミュニティ振興会運動会
南平田コミュニティ振興会運動会にて来賓祝辞

 

皆さんと一緒にラジオ体操第一で汗を流して中座。同時刻開催の東陽コミュニティ振興会運動会に顔を出させて頂きました。既に競技に入っており楽しく観戦しておりましたら、貯蓄競争に出るようにとご配慮賜りまして、中野俣上地区の皆様に交じって頑張りましたが、6チーム中最下位の結果となってしまいました。楽しい時間をゆっくりと過ごさせて頂きました。

東陽コミ振運動会名物縄ない競争◆さすが先輩たち
東陽コミ振運動会名物縄ない競争◆さすが先輩たち

やまがた森の感謝祭

今朝は、疲労のピークに飲みすぎが祟り、めったにない食欲不振で朝食をほとんど食べられない状態でした。5月24日夕方に庄内空港からドイツに出発して以来10日目です。もちろん車がない状況でありますので、女房殿に上山温泉まで迎えに来て頂きました。

12時、少し早いようでしたが本日いこいの村庄内にて開催の「やまがた森の感謝祭」に出席のため、山形道鶴岡インターから直接会場に入りました。天気に恵まれ、さわやかな日本海からの風もあり、県内各地から参加の緑の少年団の子供たちも元気に頑張ってくれました。吉村美栄子知事のご挨拶で始まり、最後は「やまぼうし」などの植樹をして終了となりました。

 

森を育てるシンボル旗が吉村知事から次期開催地の子供たちへ
シンボル旗が吉村知事から次期開催地の子供たちへ

 

やまがた森の感謝祭にて庄内砂丘林にやまぼうしを植樹
やまがた森の感謝祭にて庄内砂丘林にやまぼうしを植樹