ANA・南平田小・飛鳥中・3区打合・退職慰労会

昨日からの暴風雨は少し落ち着いてきましたが、それでもまだまだ風も強いし、この時期にしては気温が相当低く、外に出ると「寒い」の連発でした。

10時半、ANA庄内支店にお邪魔をしました。個人的に積立をしている旅行の会「ビアライゼ」がいよいよ今年、念願の旅を実施することになりまして、ご相談に伺ったところです。

11時半、南平田小学校を訪問、留守宅に着任のご挨拶を頂戴いたしておりました新任の校長先生に、改めましてご挨拶をさせて頂きました。その足で飛鳥中学校にも立ち寄らせて頂きました。新たに着任された教頭先生が、かなり以前からお世話になっている方でございましたので、地域の子供たちのことを改めてご指導賜りますことを、お願い申し上げたところです。

13時半、3区総支部にて関井酒田市議と打合せ。被災地瓦礫処理受入に関する一般的進め方、県及び国との関わり、それぞれの段階における役割分担などについて意見交換をさせて頂きました。また、山形県エネルギー戦略に関すること、酒田市における当面の諸課題等についても意見交換させて頂きました。

18時半、アイアイひらた温泉にて開催の商工会有志によります斎藤酒田市平田総合支所長定年退職慰労会に出席。旧平田町当時から、本当に一生懸命地域経済、地域商工業活性化に対する応援、ご尽力頂いたことに、参加者一同心より深く敬意と感謝を込めまして、和やかに盃を酌み交す時間を過ごさせて頂きました。

爆弾低気圧被害拡がる

深夜から尋常ではない暴風雨に見舞われ、2重サッシの寝室でも目が覚めてしまいました。暗闇でしたが、外灯で見える範囲の状況に驚きながら寝られない時間が過ぎました。9時に予約していた行きつけの床屋さんから電話があり、停電になっていて回復するまで待って下さいとのことでした。これ幸いと思い朝食後、女房殿と二人で近くに設置してある私の看板と民主党のポスター掲示板の状況確認に回りました。何と一箇所目から看板がないことに驚いて、場所をお借りしている会社に電話をしてみたところ、危険だったので飛んでしまう前に片付けて下さったとのことでした。その後、3箇所回りましたが全箇所飛ばされたり、傾いて危険だったりなので取りあえず全て撤去したところです。片付け作業の途中で、酒田市から電話を頂き、今日午後2時から予定されていた酒田第二中学校の開校式が爆弾低気圧のために中止になったとのことでした。

11時半、床屋さんから停電が回復したとの連絡を頂きまして、ようやく散髪してもらうことが出来ました。

意見交換会・山形市議会議長・山形市長・山形県知事

9時10分、ホテルの部屋を出発、フロントで偶然お会いした総務会長と20分ほど打合せ。その後、山形県総合スポーツセンターにて開催の福島県からの避難者との意見交換会に出席。昨日に引き続き福島県議会民主県民連合の皆様方に同行させて頂きました。私は3月11日にも参加頂いた自主避難者の皆様との意見交換会の方に参加させて頂きました。二重生活、夫と中学生、高校生を福島の実家に残してきた避難者の止め処なく流れる涙の訳に、私も素直に涙しました。様々多くの意見・ご要望を頂きました。。心より真摯に対応していきたいと思います。

いつもお世話になっております福島の中村さんから改めて要望書を預かりました
いつもお世話になっております福島の中村さんから改めて要望書を預かりました

12時40分、山形市議会加藤議長を表敬訪問させて頂きました。加藤議長は、民主党山形県連を支えて下さる大先輩です。本当に有難いと存じます。

13時、市川山形市長を表敬訪問させて頂きました。山形市の暖かい避難者支援に心より、感謝と敬意を申し上げました。

14時、山形県庁環境エネルギー部を表敬訪問させて頂きました。新しいエネルギー担当部ですが、避難者の支援も担当致しますのでご挨拶申し上げた次第です。

14時35分、吉村美栄子山形県知事を表敬訪問。極めてお忙しい吉村県知事が、福島県議会の皆様を快くお迎え下さり、この上ない感謝でございます。

福島県議会民主県民連合会派の皆様が吉村美栄子山形県知事に避難者受入で御礼表敬訪問
福島県議会民主県民連合会派の皆様が吉村美栄子山形県知事に避難者受入で御礼表敬訪問

米沢へ・避難者意見交換・米沢市表敬・懇談会

9時半、自宅を出発して民主党山形県連事務所経由、米沢入りとなりました。12時半米沢に到着、まずは昼食を頂きました。県連佐々木事務局長のお知り合いの蕎麦屋さんで、冷たい山菜そばを頂きましたが、実に美味しいそばでした。

米沢の冷たい山菜そば、とっても美味しいそばでした
米沢の冷たい山菜そば、とっても美味しいそばでした

13時30分、米沢市万世コミュニティセンターにて、福島県議会民主県民連合会派の8名の議員と福島から避難されている方々との意見交換会に、民主党山形県連を代表して、私と佐々木事務局長がご同席させて頂きました。米沢市には、3月22日現在、3764名の方々が避難されています。現在の法律では災害発生から2年間は、国の借り上げたアパートなどに無料で澄むことが出来るが、その先はわからない状況にあります。多くの避難者から今の福島の状況は、来年で除線が終わり帰れるような環境にはないとの指摘、まさにそのことにこたえられる括弧たるものがない、ことは否めない事実であると私は思う。だとしたら、国がしっかりとこうした避難者の皆様方の不安に答えるしかないことは言うまでもないはずです。

米沢市万世コミュニティセンターにて避難者の方々と意見交換
米沢万世コミュニティセンターにて避難者の方々と意見交換

15時、米沢市役所市長応接室にて、福島県議会民主県民連合会派の皆様が、避難者受け入れに尽力下さる米沢市に表敬訪問されました。私も同行させて頂きました。副市長がご対応下さり感謝申し上げました。帰りがけ阿部三十郎市長がお帰りになったところにお会いすることが出来ました。市長にも改めて感謝をお伝えできました。

福島県議会民主県民連合会派の皆さんが米沢市役所表敬訪問
福島県議会民主県民連合会派の皆さんが米沢市役所表敬訪問

今日の最終日程は、民主党山形県連常任幹事会メンバーとの意見交換懇談会が予定されているので、山形市に向け移動しました。

18時、山形市にて開催の福島県議会民主県民連合の皆様と、民主党山形県連常任幹事との懇談会が始まりました。私たちは去る3月11日開催致しました、避難者の方々との意見交換会で出された意見をまとめた資料を提示しながらご報告をしました。とにかく今は、避難者の皆様方の心に寄り添うことが何よりも大切な取組です。

東京事務所・移動・綱連総会・校長先生送別

10時、山形県東京事務所訪問、平成23年度の事業系か報告並びに平成24年度の事業展開についてお話をお聞きすると共に、意見交換させて頂きました。東日本大震災、福島第一原発事故から1年が経過したことを踏まえ、風評被害払拭に向けた取組の方向と強化策について、国内では最前線での役割を担う東京事務所の奮闘が必要であることを、お伝えさせて頂きました。

19時、平田タウンセンターにて開催の庄内綱引連盟総会に出席。会長として昨年の20周年記念大会成功にご尽力頂いた方々に、心よりの御礼を申し上げました。平成23年度事業報告並びに収支決算、平成24年度事業計画並びに収支予算が承認されたところで中座をさせて頂きました。

20時過ぎ、かなり遅れての参加になりましたが、南平田小学校斎藤校長先生定年退職に感謝する会に出席。PTA、教育後援会、同窓会の役員皆様方と一緒に、斎藤校長先生の38年間のご指導に心より敬意と感謝を申し上げながら、和やかに懇親を深めさせて頂きました。

政務調査活動で東京・県選出国会議員意見交換

7時10分庄内空港発にて東京へ移動。9時20分、政務調査のため汐留にある富士通本社に到着。10時まで少し時間があるのでうろうろしていると、このビルにはANAの本社も入っていることに気がつきました。2年前までANA庄内支店長だった渡辺さんが本社にいるはずだと思い、電話してみたらたまたまいらっしゃったので、2年ぶりに再会することが出来ました。偶然の再会に感謝でした。さて、10時前になったと思い合流する吉村県議に電話したら、何と場所が違うことが判明、富士通は富士通でも本社ではなく、ネットコミュニティと言うところだとのこと、タクシーを飛ばして向かいましたが15分遅刻の有様でしたが、参加することが出来ました。今回は、自治体クラウド等について富士通が開発に取組む状況について勉強をさせて頂きました。実際に兵庫県たつの市の取組などによると、年間3億円の節約になったとの説明でした。また、青森県では観光クラウドに取組はじめたとのこと。まさに時代はICT活用が欠かせないことが実感できるところでありました。

15時、山形県選出国会議員との意見交換。平成24年度予算による山形県関係箇所付け等について説明を賜りました。

17時、鹿野農林水産大臣と面会、国会情勢並びに平成24年度農林水産政策についてご指導を賜りました。

山形~移動・港打合・森藤右衛門顕彰会総会

9時、ホテル出発で酒田に移動。山形道月山越えは未だに真冬のようです。山形道酒田港インターまで順調に進み、お約束しておりました酒田港リサイクル関係の方々と打合せ。

13時半、酒田文化センターにて開催の「森藤右衛門を顕彰する会設立総会」に出席。元山形県議会副議長関口修先生が会長にご就任されました。不肖私まで来賓ご挨拶の機会を賜り、恐縮の極みでございました。森藤右衛門翁は、明治の自由民権運動家として、福沢諭吉、板垣退助、佐倉宗五郎と並ぶ、我が酒田が生んだ歴史上の方です。我が故郷にこのような歴史的人物がいた歴史を伝え、その功績を称えるために顕彰碑を建立して、深く心に刻むことは誠に大切なことと思います。本日の設立総会を契機に多くの皆様方のご賛同の下、今秋に向けご寄付のお願いをしていくことが決まりました。